イベントは毎年、将棋の日の前後に開かれ、プロ棋士が多数参加。交流対局や大盤解説、子ども向け指導などが行われている。
日本将棋連盟や同市によると、五年に一回は将棋の駒の生産で知られる山形県天童市で開かれ、ほかの年は全国各地で開催。加古川市は、二〇一〇年の市制六十周年に向けた記念行事として誘致していた。関西では一九八九年に堺市で開かれて以来になる。
加古川市でのイベントは、同連盟と同市などが共催。十一月七、八日、加古川市民会館で開く。実行委は、地元ゆかりの棋士井上慶太八段や神吉宏充六段をはじめ、久保八段の師匠淡路仁茂九段、加古川市将棋協会の関係者らでつくる予定。
加古川市は、久保、井上両氏の後援会があるほか、同市在住の稲葉陽四段ら若手も活躍中。樽本庄一市長は「棋士のまち・加古川として盛り上げたい」。久保八段も「協力や参加の提案があれば、何でもしたい」と張り切っている。
(4/13 20:30)神戸新聞