いよいよ、北京オリンピック最終選考レースが今日の正午にはじまります。
私が注目している選手は、なんといっても高橋尚子選手。
高橋選手は、昨年、母校の大学の教授となり、その講演会でこんなことを言ってました。
「私は、陸上部の監督に陸上の素質がないと言われました。
でも、そんな監督にあるとき、陸上の素質はないが、努力する素質はある。」
と言われたそうです。
中学生から陸上をはじめ、大学まで全く無名だった高橋尚子選手は、就職で奇跡の出会いを迎えます。
オリンピック女子マラソン2大会連続メダリストの有森裕子選手です。
通常は、5千メートル、1万メートル、次いでマラソン挑戦が主流の現代ですが、就職後すぐにマラソンランナーへの道を歩みます。
そして、わずか3年で世界選手権優勝。
小出監督の事がよく取りだたされますが、大学時代に、恩師である監督から、そのいしずえを築かれていたようです。
そんな、高橋尚子選手がオリンピックをかけたレースは最後となるだろうと、本人も語るほど今までのマラソン人生の集大成が今日なんです。
かんばれ、高橋尚子。