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立ちつくした二人~近藤敏彦(Tayler BIN)のブログ

四国在住の東京帰りの元ミュージシャン。
元F2エンタテイメント所属。

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実はうちの嫁さんは煙草の匂いが大嫌いで…


ライブBARの類いには行きたがりません。


昔は… 
何度か無理矢理連れて行った事もあって…
『それが原因で…来なくなった』と内心思っていたのですが…


先日…
何処かの無料野外イベントで、地元ミュージシャンの生音楽を偶然聴いたらしいのです。
 


帰宅してからボロクソ言ってましてね…



恐らく彼女はもう何年も前から…
界隈のミュージシャンを『信用していないんじゃないかな~?』

…と感じました。




でもね… 
出演者を調べてみると、さほど評価の低い音楽を演る人ではないみたいなのです。



久しぶりに背筋の伸びる思いが…😓



彼女は僕達を… 
『中島みゆき』さんや『玉置浩二』さんと同じ土俵で観てたんだ…

ひえ~~😢⤵️⤵️



この辺の誰より…
よほど辛口のオーディエンスやん❗😅


関東を大型台風が過ぎ去りました。


学者は『気候変動で台風の通り道が東に寄る』と言っています。
要するに九州地方の台風が減って、関東以北への台風が増えるのだと言う。


しかし…
東京は『自然を制圧』してでも守るべき使命なのでしょうね。
土木の粋を結集してるのではないかな?


あの条件で『高潮』『水害』『河川の氾濫』が少なかったのは凄い事だと思う。



例の地下の調整タンクも機能したのだろう…。



世田谷の氾濫も『越水』らしいね。


『堤防決壊』と、堤防の土手を越えるだけの『越水』とは全く水害レベルが違う。



それに僕は正直…
コンクリートで固める都市部の河川は、氾濫すると思ってました。
凄いよね~~これ。
都市計画に於ける防災土木が凄い❗



この台風で大丈夫だった事を…
自信を持った技術者が多かったのではないだろうか?
『やった❗』と叫んだ都庁職員もいただろう。



『雨が止む』ぎりぎりのタイミングまで、ダムの緊急放流を待てたのも大きく作用しましたね。

あまり高低差のある渓谷が無く、ダムの集水力にタイムラグがあるのかもしれない。


とにかく…
被害が想像より少なかったのが本当に良かった😉



『東京ライブ』も無事できそうだ😎✌️



関東圏は今までは…
まず大きな台風は来なかった。

10年ほど前に…
『関東に来る台風は出枯らし台風』と書いた事がありますけど、それが関東沿岸でもサンゴ礁が育ち…

関東でも…
大きな台風が直撃する時代に突入したかのようです。



そこで…
四国の話を少し書きます。



昔はコンテナが飛ばされる事はなかっのですが、20数年前に空コンテナが台風で飛ばされ、それ以降コンテナの段重ねの検討・コンテナ同士をツイストブロックとラッシングワイヤーで連結するようになってます。



屋根瓦も昔ながらの土糊工法ではなく、全て『反し』付きの釘若しくはスクリュー釘で止める工法に変わりました。


大型の建屋によくある…
金属折板屋根は、以前はよく剥がされて飛んでましたけど、対風圧の見直しによって現在はこれも見なくなっています。



残念ながら昔ながらの『雨戸』は、現代建築では稀少になってますので、風の飛来物によるガラス飛散の可能性は高くなっている筈ですが…
飛散物自体減ったのか?
台風一過でガラス屋さん大忙し』の時代からは想像出来ない位、これも見かけなくなっています。



都会はビルが密集しています。
それに過去の風とは段違いの風が吹くと仮定すると…


都会は飛散物に対して脆弱なのは否めないと思います。
『剥がれた古いビルの外壁』の飛散。
『空き店舗』の看板の飛散。
『大型店舗の金属屋根』の飛散。etc.…



ビルのガラスは対風圧の優れたガラスを使用していますが、当然飛散物による衝撃には対抗出来ません。


建物は外圧にはある程度対抗出来ますが…
内部からの内圧には弱い構造なのです。



怖いのは今までは飛ばなかった飛散物です❗
今回は飛びます❗

しかしな~😅
『風に吹かれて』さん。
『pon to hana』さん。
『teen  spirits』さん。
『HANABI』さん。
全部大丈夫やろか⁉️


無事な事を祈っております。


それと関東・東北の皆様の…
被害が少ない事をお祈り致します。いや…
被害の無い事を祈っておりますよ😉





すっかり秋らしく…
空気がクリアになった夜空。


僕の真上を何度も点滅灯が通り過ぎる…
九州から関西へ…関東へと…


寂しい気持ちで夜空を見上げてた…
あの頃を未だに思い出すよ。



『似顔絵』
通り過ぎた季節が足早に…
二人の時間を試すように。
降る雪もどこか悲しげで…
僕の心に積もっていく。

いつか君と描いた二人の似顔絵は…
涙で滲んで消えそうなままに…
通り過ぎた誰かが振り返る…
不思議そうな顔で…。


すれ違いの溝を埋める為に…
何かを求めていたね。
街の灯も僕には眩し過ぎて…
逃げてばかりいたんだ。

あの日一緒になろうと…約束した池上通り。
君が居た病室からよく見てたね。
通り過ぎた誰かが振り返る…
悲しそうな顔で…。

あの日一緒になろうと…約束した池上通り。
今でもこの街で歌っているよ。
通り過ぎた誰かが振り返る…
楽しそうな顔で…。


今の若い人達は知ってるのか?
分からないけど…


昔は『ライブハウス』もそんなに多くはなくて…


『ライブバー』や『ライブ居酒屋』の類いも、ほぼほぼ無くて…


人前で演奏したり、歌える場所が限られてましたよね?



て云うか…
『人前で歌おう🎵』と思う人自体少なかったと思う。


ま~~今までも何度も描いてますけど…
『カラオケ』の登場に由って、その辺のモラルが変化した訳ですけど…



特に…
10数年前から爆発的に増えたのが『ライブバー』。


団塊の世代が若い頃流行った『フォークソング』を、年月が経って再び演る事が流行ったからだね。


折しも『カラオケ文化』によって、上手い下手のモラルが崩壊していた影響から…
まさに『誰でも人前で歌える』環境が整ってました。


ところが…
この『ライブバー』も昔は、殆ど『プロの登竜門』的なステージでね…
このステージを経て、プロミュージシャンになって行く時代もありました。


吉田拓郎さんや井上陽水さんの時代ですね。



この時代はカラオケが普及する以前なので…
『ステージに上がる=プロ若しくはプロを目指す若者』だけだった訳です。


だから当然平均的レベルは高く…
その店に行くだけで、本物のミュージックが聴けたのだと思います。


オールジャンル。
オールオーディション。
過去にそれを唱っていた意識の高い店もやがて…全滅



今…
その流れに『立ち帰ろう』としているライブバーはありません。
ま~~無理な話やとは思うけど…。


ところで…
いよいよ10月ですね。
『東京ライブ』が近付いてきました🎵
『チケット制』ではないので…

いや~怖い怖い😅😅😅😅