台風対策。 | 立ちつくした二人~近藤敏彦(Tayler BIN)のブログ

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四国在住の東京帰りの元ミュージシャン。
元F2エンタテイメント所属。

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関東圏は今までは…
まず大きな台風は来なかった。

10年ほど前に…
『関東に来る台風は出枯らし台風』と書いた事がありますけど、それが関東沿岸でもサンゴ礁が育ち…

関東でも…
大きな台風が直撃する時代に突入したかのようです。



そこで…
四国の話を少し書きます。



昔はコンテナが飛ばされる事はなかっのですが、20数年前に空コンテナが台風で飛ばされ、それ以降コンテナの段重ねの検討・コンテナ同士をツイストブロックとラッシングワイヤーで連結するようになってます。



屋根瓦も昔ながらの土糊工法ではなく、全て『反し』付きの釘若しくはスクリュー釘で止める工法に変わりました。


大型の建屋によくある…
金属折板屋根は、以前はよく剥がされて飛んでましたけど、対風圧の見直しによって現在はこれも見なくなっています。



残念ながら昔ながらの『雨戸』は、現代建築では稀少になってますので、風の飛来物によるガラス飛散の可能性は高くなっている筈ですが…
飛散物自体減ったのか?
台風一過でガラス屋さん大忙し』の時代からは想像出来ない位、これも見かけなくなっています。



都会はビルが密集しています。
それに過去の風とは段違いの風が吹くと仮定すると…


都会は飛散物に対して脆弱なのは否めないと思います。
『剥がれた古いビルの外壁』の飛散。
『空き店舗』の看板の飛散。
『大型店舗の金属屋根』の飛散。etc.…



ビルのガラスは対風圧の優れたガラスを使用していますが、当然飛散物による衝撃には対抗出来ません。


建物は外圧にはある程度対抗出来ますが…
内部からの内圧には弱い構造なのです。



怖いのは今までは飛ばなかった飛散物です❗
今回は飛びます❗

しかしな~😅
『風に吹かれて』さん。
『pon to hana』さん。
『teen  spirits』さん。
『HANABI』さん。
全部大丈夫やろか⁉️


無事な事を祈っております。


それと関東・東北の皆様の…
被害が少ない事をお祈り致します。いや…
被害の無い事を祈っておりますよ😉