我が街新居浜。 | 立ちつくした二人~近藤敏彦(Tayler BIN)のブログ

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四国在住の東京帰りの元ミュージシャン。
元F2エンタテイメント所属。

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何日か前に書いた『最近の連続投稿すみません』の中に出てきた…

引退するライブハウスのオーナーの台詞『答え合わせ』です。
確かこうでした。


『もうBECKの事なんか、どうなろうと知らん❗』
『音楽なんか野となれ山となれだ❗』


期待してる若いバンド(BECK)を、大かなイベントのヘッドライナー(トリ)に抜擢した事で、既存のミュージシャン・事務所から大バッシングを浴び、存続の危機に遇いながら…


結果的に…
その大英断が正しかった事を証明する訳ですが…


後に『ヘッドライナー抜擢は俺の使命だと感じた…』と…語る場面と共に、愛情込めた皮肉で放った台詞です。


何故だかこの台詞が、漫画本は手元にないにも係わらず頭に繰り返し湧いてくる…。



僕は工業都市『新居浜』との相性は悪い人間でしょ?



お洒落な物を愛でる文化ではないし…
むしろ粗雑だし。
瀬戸内沿線の空気汚染は都会より酷いのに、重度のアレルギー鼻炎持ちだし…。
カラオケ嫌いなのに日本有数のカラオケ文化市だし…
外に出るのは子供と爺さん婆さんばかりだし…タナニオク
女性は保守的だし…。😎



でも四国に住んでるし、愛してる。



良くも悪くも…

人が嫌がる台詞を公言出来る人間って、余程計算高い人か余程の馬鹿じゃないと言えなかったと思う。


勿論『音楽をしたいなら絶対言うべきでない』とも分かった上で過激な事も言ってたし…。


年寄りなりに考えてたのだけどね。



何と云うか…
巧い下手と云う以前の、気構えが僕らとは随分違う気がしたので…



息子から…
新居浜の音楽シーンの事は聞いてたけど…本当だった。
でも何故だろうね?
バンド音楽の方は、むしろ都会に負けてないのに…。



出来れば…
久しぶりに四国に帰って来た人から…


『あれ?四国って、案外街角で生音楽が流れてるね🎵』
『音楽もバラエティー豊かで凄く巧いね🎵』
『あの有名ミュージシャン達も新居浜出身よね?』

と…
言われるような音楽溢れる街に成ったら素晴らしい。
…と本気で思ってました。

まだ僕に出来る事はあるかな~~?


今日も読んで頂いてありがとうございました。