ダンナさんに仏頼みしたお願い事



叶えてもらえませんでしたえーん



息子が学校へ復帰できる日

まだなんとなく食欲が戻らず

これで給食だとキツイかな?

と思い、息子に聞くと

「不安ショボーン

とのこと

吐いちゃったりするのを気にしてたのかな



結局もう1日お休みして様子を見ることに



その日の朝からノドの違和感を感じた私不安

これは…まずいかも

かといって

散々仕事も休んで迷惑をかけたのに

これ以上、休めない! と思い

朝からずーっと

紅茶を飲み、紅茶でうがいし

免疫力を高める

玄米を炒って作ったスープを飲み

身体を暖かくして

なるべくゆっくり過ごしました

(紅茶はインフルエンザのウイルスを除菌するのに良いらしい!と聞いて息子の療養中もたくさん飲んでいましたプンプン



熱は上がらないものの

消えないノドの違和感と少し出る咳…



あやしい、あやしいと思って

明日に備えて早く寝ようと

息子と早めにお風呂に入って出ようとすると

いつもとは違う寒気驚き



とりあえず布団に入り寝てしまおうと

思うものの

悪寒でガタガタ震えて眠れない

熱を測ってみると

40℃を超えていましたガーンガーン



息子は一緒にふとんに入り

すやすやと寝息を立てていました

その隣でガタガタ震える私

体温計の40℃を見たら

メンタルもやられてしまいました悲しい



この家にいる大人は私ひとり

発熱してるだけだけど

あまりのしんどさに

今、何かあっても息子を守れない

自分の身に何かあっても

誰にも助けを呼べない




また夜に感じるひとり親の孤独でした悲しい

誰か、助けて!

でも周りに頼れる大人は誰もいない

こんな夜中に

同じ年頃の子供をもつママ友だって

頼れない

パパがいなくなってひとりで

こんなに頑張ってるのになんで?

なんで私ばっかり…。

パパにうつさないで!ってお願いしたのに…。

仕事も明日から出られるように調整してもらったのに!

また迷惑をかけてしまうショボーン



熱のしんどさで

わりと闇の深い深いところまで

落ちていくのを感じました

こんなにしんどいなら

居なくなってしまいたい、とすら

思いました



ダンナさんとのお別れから3年半ほど

経ち、だいぶメンタルが戻ってきていると

思っていたのですが

身体が弱ったのをきっかけに

こんなに闇に戻ってしまうなんて



高熱で眠れないのもあり

時間が経つのがとてもゆっくりに感じました

このままじゃ明日から息子は学校へ行くのに

ちゃんと送り出せるんだろうか?

新幹線でお姑さんに手伝いに来てもらおうか

でも予定があるかも

なんて事をモヤモヤと考えていると

少しウトウトはできたようで

朝が来ました☀️





それでも39℃台

フラフラしながらリビングへ行き

遺影のパパを睨みつつカーテンを開けました



朝日を浴びると

少し前向きになれた自分がいて

とりあえず何か食べさせて

息子を学校へ送り出さないと!

パンとヨーグルトとフルーツを食べて



久しぶりの学校だ〜!

と張り切っていつもより早めに支度をして

出かけていきましたニコニコ



とりあえず一安心

息子が学校へ行っている間に

私は病院へ行き検査もしてもらいました



検査のタイミングが早かったのか

インフルエンザは陰性でしたが

状況的なものもあり

かなりの高熱だったので

インフルエンザのお薬を処方してもらいました



お薬を飲んでもしばらくは

しんどくてだるくて

何もしたくなかったけど

息子のご飯だけは用意してあげないと

と、目玉焼きにミートボール

ふりかけおにぎり

まるで朝ごはんな晩ごはんでした




今、数日経ち身体が元気になるにつれ

メンタルも元に戻ってきましたニコニコ

助けを呼ばなくても

なんとかなったな!

そこには少し成長した息子の我慢や協力が

あってのことだとは思いますがウインク




気づかい上手な息子くん

体調が悪いと言って寝ている私には

あまり近づかず

ひとりでゲームをやっていました

(本当は不安だったかもしれません💧)



体調が悪かったこともあり

勝手に約束を破られた気分の私は

あてつけに2日ほど

お線香を上げませんでしたえー



でも自分が体調悪くなって

思い出すのは

やっぱり闘病中のパパの姿



最後はしょっちゅう発熱していました

でも病院でしてくれるのは解熱剤だけ

末期のがん患者だからいろんなところで

炎症が起きていて根本的には治せない



腸閉塞でずっと吐いている時も

胃腸炎とかではないから

吐ききったら終わりではない



私はインフルエンザだから一週間もすれば

元気になると分かっているけど

終わりの見えない病気と闘うこと

それがどれだけ過酷な事だったのか

その中でどうやって自分のメンタルを保つのか



いろいろと考えていたら

今さらながら

もっと違う寄り添い方が

できたんじゃないかな

なんて思ってしまいましたショボーン



そんな事を思いながら

今日はお線香をあげましたニコニコ




ひとつ分かったのは

パパにはインフルエンザがうつらないように

家族を守る、という事はできないようなので

これからは自分で気をつけようと思います!

(今回もうつらないように気をつけてはいたんですけどね💦)