主治医の先生が変わり、若い先生になりました。
年明けすぐにCTの検査をしました。
私も結果を一緒に聞きに行きました。
・虫垂の腫瘍は小さくなっていて画像上は
確認 しにくくなっている
↪︎抗がん剤が効いているという評価!
・腹膜に関してはCTでは確認しづらいので
腹腔鏡を入れて見る必要があるかも。
・いちどPETを撮っておいても良いかも。
という感じでした。
そして、書類をもらって
3度目のセカンドオピニオンへ行きました!
今回は主治医の先生が変わったのもあり、
病院を変えることも考えて
通院が負担にならなそうな距離のがんセンターでセカンドオピニオンをお願いしました
こちらの先生は、またちょっと違ったタイプで。
第一印象は…
無愛想でぶっきらぼう
先生の見解では
虫垂ガンは自覚症状が出にくく
発見した時には症状が進んでいることが多い
「難治ガン」
難治ガンという言葉に
少し衝撃を受けつつ…
今までの治療の結果を見て
抗がん剤が効いて腫瘍が小さくなっているということは効果が出ているので、今やめるのはもったいない。減量してでも続けるべき!
虫垂ガンや腹膜播種には
あまり抗がん剤が効かない事が多いのか
少し驚いていました
虫垂ガンは治療法が確立されていないので
治験など、何かできる治療があれば
というのもセカンドオピニオンを
受けた動機のひとつでした。
治験に関しては、
組織を調べて合うかどうかを調べてからじゃないとできないので、現時点では何とも言えない。
虫垂の腫瘍が画像上は小さくなっているので
腹腔鏡を入れて、腹膜の状態を見るのと
少し組織を取るという手術が必要かも。
というお話でした。
最後に聞いておきたい事はある?と先生。
大丈夫です、と言うと
ニヤッと笑って
これであと少し時間オーバーすると
またお金かかっちゃうから。と。
第一印象はあまり良くは無かったのですが
ちゃんと順序立てて分かりやすく
話してくれたし、
最後の一言で患者さん思いの親切な先生なんだな、と印象が変わりました
結局、今の抗がん剤がベストなので続けつつ
治験の方もチャンスがあれば考える、という方向に。
抗がん剤をやるならやっぱり
より近い病院がラクなので
結局もともとの病院で
続けることにしました。
がんセンターの先生とは定期的に電話で連絡を取ることになりました📞
今の治療以外にも、もしかしたらできる治療があるかもしれない。
具体的には進んでないけれど
希望が持てただけでもセカンドオピニオンに行ったかいがあったかな
と思います