2/2ラジオ ネクストギターヒーローイズ…2 | HGDNに夢中

HGDNに夢中

髭男について書き綴った
ブログです。
(なるべく髭男の話題にしますが、髭男以外のアーティスト、自分の事なども書きます。)
CDTVヒゲダンフェスの時に沼落ちしました。

※アメンバーは非公開にしたい記事や下書きに使っています。

【アレンジやギターの音量の話】

有賀「Bedroom Talkの原型頂いたときも

あん時でも、

すごいかっこよくて

洗練されたギターアレンジだったんで、

どうイジろうかなと思ってたんだけど、

結構そこから大ちゃんのね、

ま、リクエストというか

ギターとボーカルがカチ合うぐらいの

アレンジとかボリューム感に

して欲しいってこと言われたので、

割とこうイケイケな、

ネオ・ソウル系なんだけど

常に引くところがない、みたいな

アレンジをちょっと思い切ってやってみた

って感じです。」

😺「ホントに好きで、

歌のメロディがずっとペンタ※1というか、

簡単なメロディなんですよ。

割とずっと。

でもサウンド感自体とかは

おしゃれな感じでいきたかったんで

なんかテンション的なところとか

この音かっけーなみたいなところ

なんか歌じゃなくて楽器に

担ってほしいなって思いが結構あったんで、

それを本当に有賀さんが全て拾ってくれて、

というか、

常に歌っているギターが完成しましたね。」

有賀「このアレンジに関してもね、

大ちゃんもこここうしたい

みたいなのあったもんね。

ダブルストップに関しても、派手にしたい」

😺「派手にしたいって、

とにかく4度を重ねるみたいな

4度重ねで。イントロとか…」

🎸弾く

有賀「そうそう。

そこ、最初単音だったんだけど

😺ウザいぐらいまで


🎸弾く

有賀「そうそうそう、そこもね。

その…曲のミックス感とかでも

なんかヒゲダンの中でも

特にギターの音大きいんじゃない?」

😺「確かに、すごいですね。

ギターの音めっちゃ大きくて

それはもうほんとあの小森さんに

個人 LINE して、

メンバーに隠れて(笑)

エンジニアの小森さんに

素晴らしいワークスを

たくさん手がけられてるんですけど、

小森さんにコソコソ個人 LINE して

ここギター上げてください、

ここギターあげてくださいって

言いまくって。」

有賀「それメンバー知らなかったんだ。」

😺「一応、やるよーみたいなふうには言ってましたけど、細かくどういう作業したかは

みんな知らずにやってますね。

だから仕上がった最初ん時に

有賀さんにここのギターデカすぎるんじゃない?ギタリストでもでかいって思うくらい」

有賀「ちょっと下げてもいいんじゃない?って言ったけど、

結果下げずに行きましたね」

有賀「でもそのバランスが

良く気持ちよくなったね。」

😺「本当、コピーしがいのあるフレーズの

集まりな感じがしますね。」

有賀「是非やってみて欲しいですね。」

😺「なんかコピーするときのポイントとか

ありますか?有賀さん。」

有賀「フレーズもそうなんですけど、

やっぱビート感とかグルーヴとか

ジャストで決めないっていうところを

意識する…てとこが

一番ポイントなんでしょうね。

カッチリ弾きすぎると

ド真面目ななってしまうので、

このレイドバック感※2というか。

ちょっと足にガムがつ…きながら歩くみたいな。

ベチャ、ベチャみたいなこの感じ、を、

ギターで表現してみては

いかがでしょうか。」


※1ペンタ=ペンタトニックスケール

五音音階は、1オクターブに5つの音が含まれる音階のこと。ペンタトニックスケールとも呼ばれる。スコットランド民謡などにあらわれる。日本の民謡や演歌にみられるヨナ抜き音階、および琉球音階も五音音階の一つである。ウィキペディアより


※2レイドバック

〔雰囲気・生活・音楽などが〕リラックスした、くつろいだ、のんびりした、ゆったりした

もうひとつは音楽用語としてのレイドバック。 もちろんムードから来た言葉なんだけど、もう少し具体的な意味があって、「音符をわざと遅らせて演奏する」ことを指す。