夜、お風呂上りに近所のドラストに買い物に行くことがたまにあり、その時は双子のどちらかをお供に連れて行くことが多いです。
もこもこに防寒させた二男、三男と手をつないでのんびりおしゃべりしながら歩く時間が本当に幸せで
通常の買い物時は気持ちも時間も全然余裕ないし、双子が2人で大騒ぎしてて、大概わたしもピリついてるので・・・
のんびり夜歩いているときに二男と話したことがあって。
『かーちゃんはいつか、二男が大きくなってうるせぇ!話しかけんな!とか言われた時に今日のことを思い出すと思うなー。二男と仲良く手をつないで歩いたってこと。』
『ぼく、そんなこと言わないよ!ずっとかーちゃんのこと好きだよ。』
『そうだといいんだけどねぇ。お兄ちゃんになってもかーちゃんと仲良くしてくれるといいな。』
そんなことを話しながら、ほっこりとした夜のお散歩を楽しみました。
そしてこの間の日曜日。
ソファーで二男とまったりと過ごしていたとき、またも二男へのラブモード(?)が発動して、もっちもちのほっぺにチュッチュしながら
『あー!本当に二男はカワイイなー。何歳までこうやってくっついていられるかな』
とバカップルみたいな発言をしながらイチャイチャしていたら・・・
二男のほっぺが濡れてるー!!
泣いてるで、オイ・・・
あの、人の心が無い、でお馴染みの。
わたしがめちゃくちゃ叱っても全然響かずニヤニヤしている、でお馴染みの。
二男の目に涙が
そして彼の口から出た言葉がこれ。
『なんで、大きくなるとかーちゃんの悪口言うようになっちゃうんだろう。ぼくは言いたくないのに・・・』
ですって
人の心を取り戻したやん!
そんな綺麗な涙を流せるようになったのね・・・と感動しながらわたしもちょっと泣いて
二男の涙をそっとタオルで拭いてあげて、とソファで小さな感動の名場面が繰り広げられたわけなんですが。
そこにス―――っと現れた人影。
そう、三男。
必死で涙を絞り出しながら、『どうして・・・、大きくなるとかーちゃんの悪口言っちゃうんだろうね・・・』と芝居感満載の言い方で言ってきて、スンッとなったのでした
冬休みに双子が書いた日記、二男のが面白かったので載せておきます。
プレゼントは何をもらったのか、その時どんな気持ちだったのか、そんなことは必要ない。それより重要なのはサンタが間違えなかった、ということ・・・
ちなみに三男☟
うん、ちゃんと気持ちが書いてあるね
ちなみにサンタさんは今回も新聞屋さんですよ