注;ブログツイッターとは。
ブログでツイッターのように、140字以内でのつぶやきを書くことを指す。どうしても140字におさまらない場合は、何回かに分けて書くことも可。
ツイッターをやるのは面倒だが140字以内でつぶやきたい、と思っている人にオススメ。
『今回は少しスピリチュアル的な話になる。運とかの話をすると、どうしてもそうなる。そういうのが苦手な人は、ここから先は読まないほうがいいかもしれない』
『だが、僕はもともとロジック派の人間なので(将棋とか数学とか好きだし、宝くじは期待値が低いので絶対に買わないし)、スピリチュアルで終わらせずに、あくまでも論理的な解決方法を模索したい』
『突然だが、最近僕はついている。運がいい、と思うことが多い。僕の人生で何度目かの、ラッキー期に突入している』
『前回のラッキー期では、「賃貸マンションを友人から引き継いですんなり住むことができた(今もそのマンションに僕は住んでいる。敷金礼金は友人の分があるので払う必要なし)」「公募で十万円当たった」「恋愛面でいいことがあった」「小説のアイデアが浮かんで久々に完成した」などの幸運が舞い込んだ』
『さて、ラッキー期に入る前には予兆がある。いきなり入るのではなく、最初は小さな小さなラッキーが重なっていく。今日あった例を書こう』
『今日僕は某コンビニに行き、700円以上買うとくじが引けるということで(このくじキャンペーンが始まっていたことを僕は知らなかった)、くじ引きをして、当たった。なんだよ、それだけか、と思われるかもしれないが、このくじが当たったことには、いくつかの偶然が働いている』
『店のマシーンで作る「アイスカフェラテ」とそれだけではカフェインが足りないので紙パック1000mmの「カフェ」とさらにタイ焼きのデザートを買った。いつもならばこれぐらいなのだが、今日はさらに酒を二缶買った』
『なぜ酒を二缶買ったかというと、一缶目は今日美容院に行くからだ。僕は美容院に行くときは素面では行けなくて、毎回酒を飲んでいくことにしている。(美容師と話すのに緊張するので)。もう一缶の酒は明日飲む用だった。これにもまた別の理由があるのだが、それはまあ置いておいて』
『何が言いたいかというと、普段コンビニで700円も使うことはないのだが、今日はたまたまこういう理由でイレギュラーで酒を買う必要があったので(昼間から)、会計が700円を超えたのだ。それでくじが引けることになった』
『当たったのは、500ミリペットボトルの『ミルクコーヒー』だった。すでにマシーンで作る『アイスカフェラテ』と1000ミリ紙パックの『カフェ』を買っている状態でまたコーヒーが当たったのだ。ダブルカフェインからトリプルカフェインになったわけだ。店員は当たった商品を取って来てくれた』
『さて、ここまでだったら、「あ、当たったんだ」と普通に商品を受け取って、それで終わりだろう。だが、ここからがポイントだ。僕はここまでの偶然が重なって当たったことが、嬉しかったのだ。だからその嬉しさを、店員さんと共有したいと思った』
『商品を持ってきた店員さんに、「やったー、嬉しいです」と僕は少し大げさなぐらいの笑顔で言った。すると店員さんは「そうですよね、カフェラテを買って、まったカフェが当たるなんて」と顔をほころばせた』
『この店員さんはいつも無愛想で話したことは一度もなかったが、その日初めて笑った顔を見た。僕はその瞬間に気分が高揚し、ああ、この感覚は久しぶりだ、と気づいたのだ」
『くじが当たったことは、せいぜい150円分のラッキーに過ぎない。だが、それを喜んで共有したことで、店員さんも嬉しそうに笑う、という新しいイベントが起こり、楽しさが倍増した』
『この話のポイントは何か。ラッキーが起こったときに、それをスルーせずに気づき、そしてそのラッキーをちゃんと喜べるかどうか』
『実は小さな幸運は、誰にでも毎日のように起こっている。偶然入った定食屋が美味しかった、たまたま読んだ本が面白かった、電車で座れた。そのラッキーを、当たり前のものと見逃さずに喜べるかどうか。それができる人には、不思議とまた次の幸運がやってくる』
『最近僕はその日起きたラッキーなことをすべて携帯のメモ帳に記録している。例えば今日だったら、「くじ引きでコーヒーが当たった」と。先日のメモには「佐藤正午が面白すぎる」と興奮気味に書いてある』
『どんなに小さなことでもメモしておく。そしてこのレコーディングは、まさに前回のラッキー期にやっていたことだった』
『街で、明らかに道に迷っていそうな異性を見つけたとしよう。ほとんどの人は見て見ぬふりをしてスルーするだろう。だが、それを幸運と捉えたらどうなるか』
『勇気を出して、何か探してるんですか、と話しかけてみる。そして道案内をする』
『こんなに人がいる中で、なぜ彼女は俺の前に現れたんだ。これってまさに六十億分の一の奇跡じゃね。道を教えただけで、この子とこのまま別れていいのだろうか。ちょっと待ってください!!あの……、ええっと、その…、君の名は?』
『こんな風に運命の恋が始まるかもしれない。それもこれも、最初はすべて小さな幸運から始まる。それに気づけるかどうか。それを喜べるかどうか。幸運な人とそうでない人との違いは、それだけだと思う』