注;ブログツイッターとは。
ブログでツイッターのように、140字以内でのつぶやきを書くことを指す。どうしても140字におさまらない場合は、何回かに分けて書くことも可。
『タモリがあるテレビ番組で「夢があるようじゃ人間終わりだね」と発言していたらしい。僕はその番組は観てないけど、ネットニュースで知った』
『タモリの言い分はこうだ。夢がある人は、「夢の達成される前の期間は、まったく意味のないつまんない期間になり」、「今日を明日のために生きてる」から駄目だ、というわけだ』
『そして、「今日が今日のためにある」生き方をしている人が、夢がなく向上心がない人であり、こういう生き方が、今を楽しむ理想的な生き方だ、みたいな意見のようである』
『このタモリの発言にはキムタクが反論しているようで、僕の意見も大体キムタクと一緒だが、というか俺ってキムタクの生まれ変わりなんじゃないかと一瞬考えたが、一応自分の意見を書いてみる』
『夢、という言葉の定義が曖昧だが、おそらく、叶える難易度が高い目標のことをこの場合は指すのだろう。たとえば、歌手になる、とか、社長になる、とか、ハーレムを作る、とか』
『確かに、夢を見ている人は、現状に満足していないことが多い。本当の自分はこんなもんじゃないのに、とか、見返してやるから今に見てろよ、と世間に牙を向けていることも多い』
『毎日を楽しむ、今を生きる、という禅的な思想はもちろん大切だが、だからといってそれが、夢を追いかける人を馬鹿にするロジックになってはいけない。というか「夢を持つ」ことと、「今を楽しむ」ことは対義語
ではないし、共存できる考え方でもある。今を楽しみながら、夢を追いかければいいだけだ』
『また、僕は夢を追いかけるためならば、多少「今」を犠牲にしてもいいと思う。将来のメリットのために現在を我慢するという思想は、農耕でも一緒だ。今、耕したものが、時間が経って芽が出る。今も将来も両方楽しみたい、という欲望は、叶わないことが多い』
『あと、「夢が叶っちゃったらどうするんだ?」への反論は、また新しい違う夢を持てばいい、である』
『たとえば作家でデビューする、という夢が叶ったら、次は、ミリオンセラーを出す、という夢に切り替えればいいだけの話だ。その夢も叶ったら、次は「原稿用紙三千枚の大作を書き上げる」とかなんでもいい。新しい夢はどんどん出てくるだろう』
『つまり、夢を持っている人は、夢が叶ったらすぐに次の夢が出てくる。よって、死ぬまで、夢を追いかけ続けることになる。夢が叶うかどうかは、実はあまり人生の楽しさとは関係ない。夢を追いかけている瞬間に、その人の人生の輝きがある』
『その考えを分かりやすく書いてあるのが、水野敬也氏の『それでも僕は夢を見る』という本だ』
『タモリとかリリーフランキーとかを僕は基本的に結構好きなのだが、彼らがときどき行う「私は人生悟ってます」的な、「頑張らないほうが人生は楽しいです」的な、「頑張ってる人って暑苦しいですよね」的な、肩の力を抜いた発言は気に入らない』
『ニーチェが言うように、人生の目的は「力への意志」なのだと思う。今の自分よりもっと上に行きたいという、飽くなき欲望を燃焼させるために人は生きるのだと思う。「毎日に感謝して毎日楽しんでればそれでOK」みたいな悟りの精神より、ニーチェの情熱的な生き方のほうが僕にとっては刺激的だ』
『少なくとも僕は、夢を持っていない人より、夢を持っている人のほうが魅力を感じるし、話していて楽しい』