AからZまで、エピソード4を書いています![]()
日本橋の洋食屋「たいめいけん」のオムライスはフカフカしていておいしかったです![]()
【Y】
「ヨーダ (Yoda)」
今まで観てきた全ての映画で一番好きなキャラクターはもしかしたら『スターウォーズ』に出てきたヨーダかもしれないなあと言っても、ヨーダのことを既に知っている人は「そんなの当たり前だろ!」って言うと思うし、ヨーダのことを知らない人にはヨーダの魅力を短い言葉で伝えるのは難しいし、人に伝えなくても自分が勝手に好きであればいいことだし、自分が好きなものをみんなに発表することに意味があるのかどうかも疑問だし、でもそんなこと言ったらブログに書くことなんてほとんどなくなっちゃうし、キーボードを打つ手も止まっちゃうし、指の動きが空中分解しちゃうし、意味とか意義とか役に立つとか求められているとかテーマを絞るとかそういうことではなくて、読み手を気にするとか気にしないとかそういうことでもなくて、自分が書きたいことをとにかく書いてみることが大事なんじゃないかなあって、最近思う。
ヨーダは主人公の師匠なんだけど、いつも偉そうにルークを指導してたんだけど、年老いてるしシワだらけだし小さいし緑色だし本当に強いのかどうかずっと分からなかったんだけど、エピソード2のラストのほうで初めてヨーダの本気の動きを観たときはあまりに速すぎて、ピョンピョンピョンピョン飛び跳ねながらライトセーバーを振り回してるヨーダの動きは狂気じみていて、何が起こったか一瞬分からなくて、大事な大切な真剣な場面なのに思わず笑いがこみ上げてきて、そのうえ敵キャラに「緑の小さな生き物」とか呼ばれてて、あんなに頑張ってるのにいくらなんでもその呼び方はないだろう、と憤ったことを思い出す。
ヨーダはときどき含蓄のある言葉を吐きながらも見た目がコミカルだからそのバランスが面白くて、とくにヨーダが言っていた『恐れはダークサイドにつながる』っていう台詞はズキンときて、確かにそうだ確かにそうだと妙に納得しながらも、じゃあどうすりゃいんだ恐れるなって言われてもそりゃ無茶ですぜ、と戸惑ったのだけど、自分がダークサイドにいってしまいそうなときは、あのヨーダの顔が浮かんできて止めてくれるような気がしている。
スターウォーズは基本的にはルークやアナキンの物語だけど、その二人をヨーダはずっと見守っていて、その眼差しはいつも温かくて、ヨーダがいたからこそスターウォーズはこんなに人気と実力を兼ね備えた偉大な映画になったと思うし、そんな映画に出会えたおかげで、どんなに日常が退屈でも辛くて苦しいことがあっても、お金がなくて仕事もなくて将来どうなるか分からなくて女の子からメールが返ってこなかったりしても、壮大な物語が世の中にあるかぎりなんとかなるし、物語を楽しむことは現実逃避なんかではなくてときに物語は現実を超えるし、その物語を楽しむことはきっと自分自身を創りだしていくことだから、自分も少しでもそういうものに関わることを一生していきたい、と決意できたのだと思う。
過去に書いた【Y】
AtoZ3.0→3周目はY字路に迷い込んでしまっていて書けませんでした。
AtoZ→作家になる一番簡単な方法