このビタミンウォーターの広告を見て思わず吹き出してしまった。
栄養ドリンクの広告は、やれアミノ酸がどうのとかレモン何個分だとか、ゴチャゴチャ効能をアピールするのが普通なところを、あえて「なにかにキクぜ。」である。
確かになにかにキキそうだ。
この手のファジー(曖昧)に言う戦法は、他の場面でも使えるだろう。
例えば、付き合っている相手に
「私のどこが好きなの?」
と訊かれることを想像してみよう。(実際、私自身が異性と付き合えるのは、いろいろな事情を考慮してあと3年は無理そうなので、まったく無意味なシミュレーションだが…)
ことのき、「君の笑顔が好きだ」とか「なんでも真剣に頑張るところが好きだ」とか「フィーリングが合うところが好きだ」とかどんなに言っても、
「じゃあその条件を満たしているほかの人でも言いわけ?」
と切り返されてしまう恐れがある。
理由を細かく言えば言うほど(例:年収が一千万円を超えているから好きだ)、やぶ蛇になってしまうだろう。
そこで
「なんだか好きだ!」
とファジーに言ってしまうのは意外と説得力があるように思われる。
なにかの際に是非。
