パラダイス/ドナルド・バーセルミ | 最強の作家への飛翔

最強の作家への飛翔

このブログは、近い将来「最強の作家」になる飛将の、偉大なる軌跡なのです。

本についてとりあえず書いていく『読書生活』8冊目です。


「自分で撮った写真をアップしてアナログ感を出せ!こんなデジタルな時代だからこそ!」


との助言を、大阪在住のN氏からいただいたので、今日からやってみますよ!


デジカメで撮った写真をブログにアップする方法がまだ良く分からないので、めちゃくちゃ画質の悪い携帯電話の画像になりますが…。


『パラダイス』ドナルド・バーセルミ


本と映画と作業日誌


小説には、小説にしかできないできるだけ変てこなことをやってほしい。


ドナルド・バーセルミ『パラダイス』は、一本のストーリーもなければ、あらすじもない、フワフワした変な小説です。その独得の書き方は、ジャズの即興に似てると言われたりするそうです。


「妻に家を出て行かれた男の家に、ある日三人の奔放な女性が転がり込んできて、男一人女三人の奇妙な新生活が始まった!」

というあらすじは、この小説の場合ほとんど意味がないでしょう。

一応そういうストーリーなのですが、ストーリーはあまり関係がない気もします。

ストーリーというよりは、まとまりのない一つ一つの断片を楽しむ感じの小説です。


章の始めに、いきなりQ&Aが始まったりします。

例えばこんな感じです。


Q『ベッドをあなたは手に入れました』


A『ベッドを三つ、ベッド店に行って買った。5ドル別に払えば八時までに配達できるとそいつは言ったんだ。自分のトラックを持ってるんだと彼は言った。丁度きっかりに受け取った。段ボールやプラスティックをはずし、私達は組み立てた。裏の部屋に二つ、正面の小さな部屋に一つ』


Q『あなたはどこですか?』


A『私は真ん中に寝室を持ってた。ベッドを既に持ってた』


こんな感じでダラダラと続くので、もはやこの小説が面白いのかつまらないのかも、良く分かりません。

こういう本は、感想を書くのに向いていない、ということが今分かりましたよ!うわーん!