「ラプラスの魔女」に続いて
読み始めた「クスノキの番人」
ガリレオシリーズのような
事件ものの作品が多いが
今回の「クスノキの番人」は
刑事事件ではない
神社のクスノキに祈ると
願いが叶うという
ありがちな話から始まる
主人公の直井玲斗が
ひょんなことから
クスノキの番人を
することになった
意味もわからず
続ける中で
番人として人として
生長していくお話
玲斗の素直さが
ちょっと意外だが
とても心温まる結末
凶悪な事件ものもあれば
考えさせられるものもある
いずれの東野圭吾作品も
次の展開が気になり
ついつい夜更かし
次は「魔力の胎動」
またまた東野ワールドに
引き込まれていく