このところ晴天の日が多く、夜は星の輝きを遮る雲も少なかった。
しかし、同時に月が遅い時間まで出ているので、明るすぎて見える星が少なくなっている。10日程前には月が11時過ぎに沈んでいたので、その頃は多くの星が見えていた。
それでも、大井川鐵道の星空列車で見に行った奥大井湖上駅での星空とは比べものにならない。京都の住宅地域で見えている星(星座)が数多くの星に紛れて逆にわかりにくかった。
さて、来週11月12日はおうし座流星群の活動が極大となる日だ。このところ、流星を見つけようと流星群のピークに合わせて流星を見つけるべく、星空を見上げているが、全く観測できていない。
来週のおうし座流星群の極大期では、是非流星のひとつも見つたいものだ。週間予報では今のところ、晴れマークとなっている。ただし、最低気温も5℃を冷え込んでくるので寒さに注意しながら観測したい。