ひょんな事で畑(まだ、畑になっていませんが)を手に入れた畠山は、はたけやまだけに、やっぱり俺は畑ですなぁー、と独り納得しまして、時間があるときはせっせと開墾中でございます。
先ずは土からと、堆肥場を設け、毎日のフルーツの生ゴミを集めています。
しかし、
僕は堆肥場を「貝塚」と名付け管理しています。果たしてこれが良いのか悪いのかすらわからず、適当な畑づくりを楽しんでいます。
そう、例えるなら、
ギア付きの自転車をこぎはじめからトップギアで加速するようなもので、進んでしまえば早そうですが、これがかなり大変で❗
妻は、
昔のハワイ人はそうやってコツコツ開墾したんだと偉そうですが、誰も手伝ってくれない環境は、
俺っていつでも独り親方。
一匹狼だなぁー、と感じます。
でも、それが楽しいです。
私の性格上、誰かに指示されて動くのは大嫌いで、やらされているより、自らやるタイプでして、何かのために?というより、例えそれが無意味だと皆が言ってもですね😃
俺はやりたいからやるんだ✨
と、胸を張って生きてきたんです。
ですからこうした試練も私にはピッタリかと。
憂鬱な気分や不眠症は土いじりが解消法の一つだと思います。日本人のDNAに訴えかける何かがきっと地にあると。そう、信じております。
こんなにきれいにやってもらったことないと、毎回感謝されます。(自慢話すみません)
しかしですね、これは好きでないとできないかも知れない。見積もりとって、社員にここお手入れ行ってこい。と丸投げしても、やらされた方は、
俺は庭師だぜ⁉冗談じゃない‼ってなるかも。
その結果、仕事がいい加減まではいかないけれど、やっぱりやらさせている仕事には
【美】がないんです。
美とは心から出るものだと思う。さっぱりしても、心がこもっていないと、何かこう、物足りないような。そんな感じがするのです。
言ってみれば究極の美を私は求めているのかも知れません。
畑づくりから話がそれましたが、セイタカアワダチソウと向き合っているうち、このような考えが浮かんだのでブログにしてみました。
私の畑づくりはまだまだこれからです。
ありがとうございます。