終わりよければ全てよし。と言われるように、それはそれは穏やかな日でございました。
用事は午前で終わったので、帰りの電車でハマって読んだのがこちらの本。
簡単に言うと、
血筋で不治の病を持って生まれてくるので、子供を産んでは行けないと言われた女性が、悩んだ末、結婚そして身籠る。
案の定その子供は、不治の病にかかり、意識がないままとなる。
こうなるのはわかっていた。しかし、現実を認め、後悔はしていない。
何故ならばその父親は過去に自分の息子と会っていた。
そう、未来からやって来た大人に成長した息子が若い頃の父親に会っていたと言うはなし。
ポンポン話が飛ぶので、油断できない。集中して読まないとついていけない。
と言うかハマってしまう。
本もいろいろあるが、面白いものは集中できる。それが私にとって好きなジャンルなのでしょう。
東野圭吾さんの本は好きですね。大分ハマってします。
****
集中できると言うのは自分の好きなことです。
好きでもないことは集中出来ません。
ですから、集中できるそれこそが自分の好きなことであり、やりたいことなのだ。
それに気がついたのは最近のことです。
若いうちは好きなこと、やりたいことが見つからないと言う。
それはわかっていない、気がついていないだけであり、
集中できるそれが、あなたの好きなことなのですよ。
と、私は思います。
ですから本当はわかっている。ただ、気がついていないだけ。
何にハマったか?
それを自己分析してみれば自ずと見つかるのでは?と、私は若い人たちには言います。
どうなんでしょう?
みなさんの好きなこと、やりたいこと、明確に答えられますか。
好きなことやっている時って、脳が年取らないそうですよ。
やりたくない仕事を人生の大半として過ごすのってツマラナイ。
私は好きなことやっているので幸せです。
明日も好きな仕事に行きます❗
では、寝ます。
ありがとうございます。