お見積もりに「経費」がプラスされていることがあるかと思いますが、その経費って、どうやって算出しているのでしょう？
車や機械、保険など、その仕事にかかる金額を日割りで計算して出すかとは思います。例えば水道光熱費とか。
美容室でしたら、シャンプーに使う、水道代、お湯代、お店の電気代、これらを料金に含めてお値段を設定していきます。
個人店では、経費のかかりかたが、それぞれですから、値段もまちまちです。しかし、相場と言うものがあって、何かを基準に高い安いとなりますね。
大手の会社のように安く出来るとは限りません。この、経費が意外とバカにならなくて、働けど働けど、お金が残らない。事があります。
僕もずっとそうです。
どんぶり勘定もいいところで、月末になると、あれ。足りないなぁ⁉残らない‼と焦っています(笑)
畠山庭園は見積もりは無料です。あちこち軽トラで駆け回っていますので、ガソリンはすぐになくなります。
その他、現場にも毎日軽トラで出動。この軽トラは自分の所有ではなくリースしています。
リースの良いところは、車検やその他の修理が発生した時はかからないか、安くすみます。
毎月払っているのであれば、買えるじゃん！と、思われる方もいらっしゃるかも知れませんね。
アパート代を払うのであれば、家買うのと変わらない。この感覚ににてます。しかし、借りてるのと所有するのでは、かかる経費が違ってくるのです。
ですから、一番かかる車両について、経費を押さえて安くしています。相場を知っているお客様は、安いね！と言ってくれる方もいます。
僕の仕事量からすると、一日で相当進みますので、ごみ量も多くて、終わってみると、あれっ、これしか残らないの。みたいになっているんです。
ここが経営者としてダメな所なんですよね。仕事は出来ても、お金の計算が出来ない。数字に丸っきし弱いんです。
お釣りいいです✨
いいよ、払うよ🎵
と、気前が良すぎるのも少しずつ直していこうかと。
そういった経験から、経費は算出した金額を、仕事が発生したら別に取っておいて、そこからガソリン代や光熱費等を支払ってみて、足りるか？を今試しています。
機械の燃料や鋏、梯子、必要な道具など。もちろん機械も壊れることもあります。
昨日も機械が壊れて修理出して、またお金が。と言う事態でした。
あんまり高いとお客様に悪いなぁ。と、勝手に思い込んで自分で損してました。反省です。
そんな、心の呟きをブログに書いてみた。
ありがとうございます。