シュロの伐採 | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

横須賀市植木屋造園、畠山庭園です。

シュロ。

真上にドンドン伸びる、まるでヤシの木みたいですね。


シュロの木


伸びすぎて、手に終えなくて伐採してください。となるケースがままあります。

シュロ縄と呼ばれる、植木屋さん御用達の紐の材料になりますね。

この繊維質がまとわりついて、植木屋さん泣かせの木で、伐採も大きくなるととても厄介です。


私はシュロは鉈で伐採します。

伐採と聞くと、チェーンソーですが、シュロは繊維が器械の中に絡み付いて、うまくやらないと絡まってしまいます。

なので鉈でコツコツ落としていく。


こうやってロープで引っ張りながら、確実に安全な場所に落とします。

一発で落とせるなら簡単ですが、庭ですから、何かしらの障害物があります。それを避けながら、少しずつ落としていきます。

今回のシュロは四回に分けて落としました。


安全に確実に。

伐採は高くつきますが、特殊な作業なのでご了承ください。

もし、庭木で手に終えなくなって、やむを得ず伐採となりましたら、畠山庭園までお電話ください。

ありがとうございます。