シュロ。
真上にドンドン伸びる、まるでヤシの木みたいですね。
伸びすぎて、手に終えなくて伐採してください。となるケースがままあります。
シュロ縄と呼ばれる、植木屋さん御用達の紐の材料になりますね。
この繊維質がまとわりついて、植木屋さん泣かせの木で、伐採も大きくなるととても厄介です。
伐採と聞くと、チェーンソーですが、シュロは繊維が器械の中に絡み付いて、うまくやらないと絡まってしまいます。
なので鉈でコツコツ落としていく。
一発で落とせるなら簡単ですが、庭ですから、何かしらの障害物があります。それを避けながら、少しずつ落としていきます。
今回のシュロは四回に分けて落としました。
伐採は高くつきますが、特殊な作業なのでご了承ください。
もし、庭木で手に終えなくなって、やむを得ず伐採となりましたら、畠山庭園までお電話ください。
ありがとうございます。