怒ることやめました~尻の穴をキュッとしめる | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

これ、やめてみませんか??シリーズです。

 

 

人間は心があるために、心の持ちようで呼吸が乱れます。迷い、悩み、もがき苦しむ様は全て怒りに通じます。痛み、劣等感、イライラ、やきもちなども最終的には怒りにつながる。

 

 

怒ることをや~めた!

 

 

そう決めたのはいつだったかな??言葉に出して怒ることをやめました。そう誓ったのです。すると、その日からずいぶん楽になりました。呼吸がとっても楽なんです。

 

 

水木しげるさんは、「怒ると腹が減る。」と言っていました。その通りだと思います。怒りを鎮めるために食にはしる、酒を飲む、買い物、などなど、自分戻しをみますでしょ。それって、呼吸が乱れたままだといけないよって、体の働きだと思うんですね。

 

 

 

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忙しい現代人は常に怒っています。怒るというのは怒鳴る、切れる、むかつく以外にも、前途したような内容でも怒りにつながってしまいます。

 

感情をそのまま言葉に出していては、人間関係もうまく行かないですよね。ですから、ぐっとこらえて・・・・それがストレスになる。

 

 

痛みも怒りですよ。

 

 

怒ると腰が痛くなります。年下に対して怒ると特に痛くなります。

 

例えば子供に対して怒っていませんか?

 

何かといえば怒る。しかりつける。躾だと思ってやっている。あなたの為だからと押し付ける。それはすべて怒りの感情からスタートしています。

 

こんなことがあったんです。

 

スキー場での出来事。勝手に滑って行った子供に、怒鳴り散らして怒りまくる母親を見かけました。そこまで言わなくても、未だ言っている。子供が息ができないほど怒鳴っているんです。せっかくの旅行、スキーが嫌いにならなければいいな。と思ってしまいます。

 

怒りの経験がトラウマとなることだってあります。子供はのびのびと、体が動くままに育てるのが私流です。親は付いていく。立った木の上から見ているのが親です。見るんです。それを怒ることを躾とすると、間違った方向へ行かないか心配です。

 

怒っているときは呼吸が乱れています。いつもの呼吸ではないんです。痛みも怒りと書きました。痛いときも呼吸が乱れているんです。

 

ですから、呼吸をコントロールできれば痛み(怒り)もコントロールできるのではないか。と考えます。みんなでやれば、お互い様のこころが芽生えて世の中よくなります。今こそ呼吸を整え、怒りの感情を追っ払いましょうよ!!

 

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気が付いた時でもいいです。呼吸を意識して、ゆったり、気持ちよく呼吸してみると良いかと思います。

 

僕のお勧めは、呼吸の切り替えのとき、尻の穴をキュッと締める呼吸法です。

 

吸いから吐きへ変わるその瞬間、キュッとお尻の穴をしめるんです。お尻を占める筋肉は他の筋肉と違って、疲れることはありません。起きている間中やっても筋肉痛になることも疲れることもない面白い筋肉です。

 

尻の穴をしめる締めないでは、感情のコントロールに違いが出ます。尻の穴を閉めることが必要なんです。開けっ放しでしょう??ふだんは。

 

それを呼吸のたびにキュッとやってみてください。見事に感情(怒り)が治まっていきます。

 

ありがとうございます。