フォレストガンプから学ぶ生きる力みたいなもの | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

フォレストガンプ

ご存じですか?トムハンクス主演の映画で、僕の大好きな映画の一つです。

最後の方でジェニーが、フォレストに「ベトナムは怖かった?」と言う問いにフォレストは、

怖かったけど、雨が上がったあとの星が綺麗だったと。また、エビ船では、沈んで行く太陽がどこまでも綺麗でなど、自然に思わず見とれる、日常にある喜びと言った小さな部分が人の生を支える事があると。僕はそう感じました。

水木しげるさんも、戦争でラバウルにいったとき、月が綺麗だったとか、色の艶やかな鳥に夢中になったなど、笑い話のように自叙伝には書いています。

ここでも自然に感動する。歌を口ざすむ。そう言う日常何気なくやっていることが、人間を強く支えているのだと。やはり、そう思います。

私の整体は、体をいじって何とかするだけではなく、こうした自然に感動すると言うような、日常にある小さな喜びみたいなものを庭に託しています。

そう言うつもりで管理していますので、立派な仕事の一貫なんです。

もうすぐザクロが熟れる頃です。柿も色づいて来ますよ。秋になれば紅葉もみられる、そんな苔のお庭。

その大切なお庭の手入れが出来る環境が、幸せです。


朝の手入れのあと。


道具も植木やさん並みに揃えています。





ここから眺める庭に、何かしらの小さな喜びみたいなものを感じて頂けたら幸いです。

人間の生きる力は、立派で輝かしいものだけではないと思います。信仰や新年だけではなく、思わず見とれるような、手を止めて、ああ綺麗だね。と言える、そんな余裕が人生大事だなと思います。

ガンガン仕事する。忙しくて目も当てられない。行きたくない会社。色々あるかと思いますが、自分の事だけをやっていてはダメだと思います。

そう言う人って、合わないな。と感じるようになりました。

いつでも、家族やジェニー、ダン小隊長の事を思う、主人公フォレストガンプ。大好きな映画の一つです。

みなさんも終末いかがですか?

明日は諏訪神社のお祭り。池田町御神輿応援に朝から行きます。関係者の方、行かれる方、いらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。