肉体の疲れは内蔵にも影響して、必ず腰にコリが出ます | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

御神輿が町内を練り歩き、一日を通してどのぐらい歩くものなのか?

スマホのアプリで計算したところ、14,2キロありました。

あの炎天下の中、移動するわけですから、歩いてついてくるだけでも一苦労ですよね。

山車を引いたり押したり。
重たい御神輿を担いでの14キロは、かなりのダメージで、二日目にして筋肉痛です。

筋肉痛。

痛いのもありますが、力が入らないと言うのが正直なところ。

階段を下りるのに苦労します。

GWからはなの国の登り下りで、脚に付加を掛けておいたので、ガクンと砕け散るような状態にはなっていません。

腰を調べると、胸椎の11,12~腰椎2~3にコリが出ています。

肉体労働、筋肉、骨を酷使すると、内蔵も同時に疲労して、人によっては食べられなくなります。

筋肉痛を筋肉だけの問題として見るのではなく、同じ体なのですから、内蔵の疲労も同然あるわけです。

疲れたとき食べられるか?
これがその後の回復やダメージの強弱に繋がる。

胃腸が丈夫な人は肉体を酷使するのにも強いのです。

私は今日の二日目、胃腸があまり動いていないな。と言う感覚があります。

水分だけしっかりとり、便が沢山でて、明日から復活していくでしょう。

お酒も沢山飲みますし、あれだけ体を酷使して
、しかも寝不足で炎天下で、

普通だったら倒れちゃいます。

それが異様な雰囲気と高揚で、アドネナリンが出ているのか?わかりませんが乗りきれる。

これを昔の人は神様のお陰だと。僕もそう思います。

お祭りは神様に悦んで頂くために行うものです。心のどこかにそういう気持ちがあれば、明らかに疲れ方が違います。

人間は肉体と言う借り物の中で魂を成長させます。

寿命が来て肉体が滅んでも霊は残ります。輪廻転生で何回も生まれ変わる。

そういう考え方が日本人です。

自分で生きているのではなく、生かされている。それを知る切っ掛けになるのが、日本のお祭りではないでしょうか。

そうでないと、ただ辛いだけ、キツいだけのイベントになっちゃいます。

そうそう、

肉体の疲れは内蔵も同時に疲労しています。

腰に急所があり、胃腸が、腎臓の疲労がこりとしてでますから、それを丁寧にほぐしてゆくと早く回復します。

打ち身、捻挫、外傷もしかり。必ず腰にコリが出る。

体の違和感や不調は整体で、急所を探ってもらい、凝りをなるべく早めに取っておくと回復が早まります。

人間の体はそういう風に出来ているのです。

ありがとうございます。