はたけやま整体園です。
暑さと湿気で熱が体にこもって、逃げられずにいると、たまっている臓器と関係のある部分に痛みや不調が出ます。
下の問題、生殖器の不調は肝臓に出ます。肝臓の血の流れ、うっ血を取っていくように心がけると良くなります。
肝臓の流れは足の内側です。
眠れないという人も肝臓がうっ血しています。寝る前に内ももを良くさすったり、揉みこむといいと思います。
さて、生殖器の影響をもろに受けるのは女性です。子宮がちょっと曲がると、他の臓器の位置異常を起こして、たちまち体に不具合が出ます。
位置が狂っているのを薬で治ると思いますか??
体の運動機能や、癖、筋肉の硬直、こわばりなどをみていかないと、場所がそこじゃないところから始まっているのですから、薬では治らないことが多いです。
肝臓の話に戻って、
肝臓は血が集まるところです。体のいらないものを選別して、また必要な栄養をため込むところでもあります。
肝臓の血の流れが悪くなり、汚れたちが溜まっていると生殖器に影響が出ます。位置が曲がったりすると、腹直筋に左右で明らかに違う左右差が出ます。
温めて、筋肉の強ばりをゆるめて、血の流れを良くし、肝経の流れをずっと追いかけていくと、足に出る。腿の内側、すねの内側。
そして、
足の甲から指にかけて。
ここの溝を掃除するようにこそいでいきます。
汚れた血が溜まっている人ほど、圧痛が大きくて、我慢して流していくと、急に眠くなる。その睡眠が大事で、その日はいくら早くても寝てしまった方がいい。
はたけやま整体でできる事は、血の流れを良くすることです。
具体的には上記の足の甲から指を良くとります。
この夏、なんだかわからないけれど、不調が続く人は、一度ご相談ください。
はたけやま整体園