人生得した話 | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

どこでどう?何をなんで?間違えていたのかわかりませんが、私は自分の年齢を44歳であるとずっと勘違いしていました。


今や高級。鯨の缶詰


誕生日迎えて、
ああ、ついに私も45か。と、一人勘違いをし、初めてきたお客様に書いてもらう、登録票の整理をしていて、年齢早見表をみて今日気がついたのです。

あれ?、私の生まれでは今年44歳だと。

すると44だと思っていた年齢が、実は43歳で、今日をもって44歳になったのです。

これはどうしたことでしょうか?

恐らく、おいくつですか?と、訪ねられれば、

44歳でございます。と答えていたに違いありません。

この間、農家の手伝いをするときも、年齢聞いていいですか?と、雇い主が出来るだけ若い人という、希望があったのかもしれない。

にもかかわらず44です。と、胸を張って答えてしまったので、それ以来手伝の話が来ないのかも知れない。

しかし、考えてみれば一年得した気分です。私は43歳だったと。

例えば80で死ぬと決定していたとします。45ならばあと35年の命です。実際は44なので36年生きてしまった。これに気がつかない本人は、

これはどうしたことだろう?きっと、日頃の行いが良かったせいだろう。生活に気を配って生きてきて良かったなぁ。なんて勘違いをするかも知れませんね。

何れにしても、誕生日をもってこの事に気がついて、「一年得した」と、一人にやついております。

なかなかの誕生日プレゼントであったと。満足しています。

ありがとうございます。