仕草と服装の関係 | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

真っすぐ立てていますか?

横須賀市のはたけやま整体です。

 

私は仕事のときは和服を着ています。家と道場では長着に羽織りというスタイル。整体の施術は長着を脱いで、道着を着て帯を締めます。


ちょっとした動きでも和服は仕草が求められる。自然と身につくのではないか。

 


子供に姿勢が悪い。姿勢を正せと言っても、今現代の服装では仕方ないなと思います。ところが和服を着るとそうは言ってられない。

 

 


 

一つ一つの動き、仕草にも腹に力が入り、引き締まるので、

 

身に着ける

 

とは字のごとし、服装であると私は考えています。洋服、ゴムで締め付ける服では、ほとんどの人が姿勢を正すに対して、胸を反らす、腰を反らすをします。最初の姿勢を間違えている。緊張しているのです。そこから動いても動きは小さく負担がかかります。

 

お客様に間違いのないものを指導できるよう、朝の掃除から準備はこちらのスタイル。長着に帯、たすきがけで動いています。

 

私たちは日本人。

帯を締めてみましょう。たすきがけ、紐をまいてみましょう!



冬はウール生地の丹前です。

 

 

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整体するときは、股引に道着を着ます。剣道をやっていたので、剣道着がしっくりときます。

 

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それと言葉。

 

仕草、言動、これらは普段の行いが出ます。

 

ある営業の男性。

「そうですねこちらの商品の○○、あっ、○○じゃねぇーや、〇◇ですね、」

時すでに遅し。残念だけどそれじゃ無理。とお断りです。

 

普段からこうしたしゃべり方なんでしょうね。仕事のときだけってそれは無理です。プロなら生活すべてを変える。

 

私はそう思います。

 

ありがとうございます。