はたけやま整体です。
漢方の考え方は、先ずは腸の中をきれいにしよう。という万病一元論という考え方があります。
病気の原因は一つなんだよ。という考えの元、病名を追いかけずに、身体全体のバランスをとろうじゃないか。という発想です。その方法が、「腸をきれいにする」といいよというもの。
日本人に合わせた腸をきれいにするとは、どうしたらいいのかな。という事で、僕は日々実践して良かったことを書きます。
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白米に玄米を少し混ぜています。日本人は穀物、野菜を食べてきた民族ですから、腸の長さが7m半もある。消化の悪い穀物野菜をゆっくり消化吸収します。
腸をきれいにするのに、一番良いなと思っているのは、
①減らす
②お米中心の食事
この二点です。減らす方法は、量ではなくて回数です。一食抜いてみます。抜くとドカ食いするかもしれませんが、続けていると落ち着いてきます。なんでも52日は続けみると、変化を実感できます。
水道が断水すると、中からこびりついたカスがボロボロ出てきます。それと同じで、減らすと出す力が出てきます。食べていないのにこんなに出るの?というくらい出ます。
お米中心。私たちは日本人ですから主食は米です。今は何でもありますから、口にしますが、おそらく細胞の記憶のない食品は、消化吸収の良くないのかな。と思っています。
パンばかり食べていた方に、一食はお米に変えてみたらどうでしょう。できれば玄米をまぜて。なんてお話しをして、やってもらったら、それだけで首の痛いのが治ったそうです。
便が良く出るようになって、それが首の痛みとどう関係があるのか?
最初に書いた通り、万病一元。原因は一つなんだよ。それは腸の汚れですよ。という事です。
腸の汚れから首が痛くなった。そういう考え方。腰が痛いのだって、腸の汚れかもしれない。
整体としては腸の働きが良くなるように、関係する急処を刺激して身体を鼓舞させます。食事と整体が大切で、もっといえば、これに運動を加える。するとどんどん出す力が出てきて、弱った細胞が元気になると考えています。
あなたの生活を見直してみると、それだけでもかなり変わると思いますよ。
ありがとうございます。