少食は悩みを吹き飛ばす | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

はたけやま整体の畠山です。

色々な悩み。ありますよね。誰にだってあると思います。僕にもある。毎日悩んでいます。

ところが、ある気づきがありました。それにより一層いきなり悩みが解消されました。

それは、





少食にして(一日一食)あれが食べたい、これが食べたいと、体が要求すると、悩みどころじゃない。

考えている余裕なんてなくて、兎に角腹へった。モウレツに食べたいと言う、生きる要求が先行したとき、悩みは消え去る。と言うことがわかったのです。


少食を勘違いしている人が多く、単に痩せるためにと、減らしていると、勿論減ることは減りますが、減らしても大丈夫な体を作ることが目的なので、単に減らすだけだと、片痩せみたいな現象になって、痩せて入るけど腹は出ている。ような、おかしな体型になることが。


話は飛んで、

登山は平地の30倍のカロリー消費します。減るぶん取り入れないと危ない。それを少しのエネルギーでも、対応できないものかと、本当の狙いはそこにあるのです。

つまり、

少食でもしっかり吸収出来るような、腸内環境に持っていき、それに応じたものを食べると言うこと。

恐らくですが、腸内細菌が活発になって、粗食でも十分にやっていける体に変化すると思う。


そう言う取り組みの中で、思わず生れた副産物が、少食による飢餓状態は、悩みを吹き飛ばすと言うことです。

悩んでいる場合じゃない。兎に角食べたい。

なので、最近はちょっとやそっとじゃ、驚きません。それが、何か?と言う具合。

腹が座るとは、少食でもやっていける体にする事ではないか?

昔の達人は皆そうだったのでは?と言う仮説を作り、一日一食をまた違った目的で実戦中でございます。



献立は、少しの玄米を混ぜて炊いたご飯、みそ汁、漬物です。

たりないどころか、力は出る、睡眠は短くても大丈夫。動かずにはいられない体調にかわってゆく。

三年を経過し、ようやくわかってきました。

なので、安易に一日一食を勧めるのはやめようと思います。腸内環境を変えると言う目的でやった方がいいと思います。