コマネチの真ん中でまげる! | ひとりでにわし・神奈川県横須賀市ひとりで庭師をしています

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横須賀市の植木屋庭師 畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場でオペレーター(圧雪車)。バイクが趣味でninja1000に乗っています。

立ち方レスキュー隊のはたけです。

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骨をよく見ると、股関節って結構内側についていますね。

コマネチするラインのちょうど真ん中ぐらい。位置を正確に把握して、ここで曲げる。ここから曲がる。ってゆう風に体を使わないと、股関節が正確に動きません。



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この開脚は股関節より、腰椎を意識しました。曲がり切っていません。


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こちらはしっかり意識しました。

すると最後までペタって行きます。

ところが、

さいしょからペタを目指してグイグイ行うと、脳がいやだって反応して、倒れていきません。それどころか余計に硬くなったり、故障の原因となることも。

本当のペタは、実は股関節が動くようななってから、その先、腰で曲げるのです。

あれ、最初腰ではやらないって。

そう、物事には順序があります。

股関節が動く→骨盤の動き→腰をゆるめる→腰から曲げる。

するとペタが可能になってきます。

立ち方レスキュー隊では、最初に骨盤の動きを説明して、骨盤をよ~く動かしてから、曲げることをやります。

興味がある方は、個人セッションでおまちしております。または、月一のワークショップにご参加ください。

骨格模型をながめると想像力が増して、身体の動きをするときとっても役にたちます。

ワークショップに持って行くようにしますね。

はたけ