はたけやま整体です。
昨日のことですが、始める前からAさんは一旦いいな。と感じました。これは勘なので、体をみての判断ではないのですが、今日で一区切りだなと思ったのです。
そういう感はよく当たるもので、整体を終えて、
「Aさん、とりあえずいいと思います」
と伝えました。
僕としてできることはして、あとはあなた次第という意味なのですが、丁度Aさんも、今日で整体はやめて、知り合いから聞いた小田原の病院へ行ってみると。仰っていた。
一応、お互いの気は合ったわけです。
ただ、病院へ行って何するのだろう??
というのが気になります。
あとはあなた次第
というのは、
いつも「悪い」という。
自分は「ヘルニア」だからと言う。
この二つを改めてみてはどうか。とお話ししているのですが、20以上も年が上だし、さらにこういう神秘的なことは、人によっては信じないでしょう。なかなか受け入れてくれない。
腰が痛い。この痛みは神経から来ているのではないか。MRIで調べたら、「ヘルニア」かもしれないと。それからずっと、自分はヘルニアだと言う。それをやめなさい、と僕は言っているです。
痛みは物理的にとることができても、心に気持ちが残っている以上、しこりとして残る。たとえ、検査で太鼓判おしてもらっても、痛い人は痛い。実際、ヘルニアがあっても痛くなく、ふつうに生活している人もいます。
何が違うのか??
僕がいつも言っているように、自分の体に感謝しなさいよ。ということです。感謝なしには治らない。
それを、腰が悪い、おれはヘルニアだと。自ら言っているのですから、その通りになります。この心をどうしたら変えられるのか。う~ん。
僕は最初と終わりに正座してもらっています。整体すると軽くなって、正座がとても楽になる。それで気持ちが明るくなって、大丈夫だと思ってもらえればいいなぁと。
確かに軽くなって「正座が楽だ。不思議だ」といつも言う。そこまではいい、そのあとに、
「でもヘルニアは取れないでしょ?」と、
なかなかの強敵。団塊世代おそるべし!
そういうやり取りを繰り返してきたのですが、朝の時点で「今日でいいな」と感じた。それは、この方が離れていくということだったのでしょう。
そういう勘。誰でも持っています。会う前からわかるんです。電話できいてもわかる。こういう人ではないかと。
何も感じないこともあります。理屈じゃないんです。やっぱり整体は感なんです。
ありがとうございます。