劇的に体を柔らかくする方法論 | ひとりでにわし・神奈川県横須賀市ひとりで庭師をしています

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横須賀市の植木屋庭師 畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場でオペレーター(圧雪車)。バイクが趣味でninja1000に乗っています。

いかにして体を柔らかくするか?

ストレッチだけではあと一歩が及ばない。そんな経験ありませんか。

180度開脚でパタンと倒すまた割りも、出切るから何だと言えばそれまでですが、お相撲さんがあれだけの体で、毎日相撲をとるのには、からだの柔らかさがあってこそ。

スポーツをやるかたには、からだの柔らかさは必要だと思います。

さて、どうやってやわらかくするか⁉



●力でやってはいけない。

頭の重さ、腰の重さをかけるだけ。力でぐいぐいは、逆に抵抗をうみます。

動的に行う場合もスポーツ前には有効ですが、普段のストレッチとしては、グイグイやるのはもう古いです。

頭の重さだけをかけをかけるのです。



●軸を意識する

どこを伸ばすにしても軸が大事。スーパーストレッチは軸を作ることから始めます。



●胸椎8~12番の柔らかさがあってこそ

背中が固いと体をたおすことが難しい。長座で座ると後ろに倒れてしまう、それではストレッチしながら体を壊します。

背中の柔らかさは、食べ過ぎを改めるよう工夫します。



●太もも裏の伸ばしかた次第

大きい筋肉。太もも。ここをいかに伸ばすか。開脚は太ももの伸びが大事。座り仕事で潰され続けているおしりは、太ももの付け根、座骨を圧迫する。

座骨の血行不良を改善しなくちゃいけない。これには歩くことが一番。


以上、ざっとあげましたが、やってもらうだけでは、限界があります。生活習慣、本人の努力がある程度ないと、ペタッとまではいかないものです。


脚をひらくとは、本能でいやがるので、それを無視してやってはいけない。軸を作り、股関節のロックを外して、負担のない範囲で開く。


興味があるかたは、是非。