縦、横方向の伸びで、首の痛みをとる | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

ありがとうございます。




首を触って腫れているような感じ





首が痛い。肩が上がらない、何もしなくても肩から腕が痛いと。四十肩、五十肩とも違う、石灰性の関節炎でもなさそう。



特徴は首の後ろが腫れています。



触ってみるとふっくらして、骨が触れません。



私はまず肩のみぞをあけました。肩関節にすき間を作るのです。そのあとに、肩甲骨を動かしてみて、縦方向と、横方向を試して、体をねじりやすくなるかどうか。






万歳をして腰を感じる。感じたらその腰を引っ張る。そしてねじってみる。やりやすくなっているかどうか。そんな体操を試みると果がありました。



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・仰向けで腰をねじって、背中が張るようでしたら肋骨が下がっています。万歳を利用して持ち上げます。少しの工夫がいりますがここでは省きます。これらの動きで、肩甲骨がゆるんでくるので、身体の反りがなくても手が挙がりやすくなります。

・万歳して腰を感じれるかどうか。肩甲骨の横方向の動きが必要です。それを体操に乗せて動かします。





・腰を感じていただけるよう、ここですよという感じに、整体の刺激を腰、腸骨に入れます。そしてまた体操。すると感受性が出てきて腰がわかるようになります。


・感覚が出れば動かすことが出来るので、うまく誘導して、お客様の力で引っ張るのです。自分でやるから、気持ちがいいし、変わった!という実感があります。



注意点として、万歳すると身体は反っていきます。それができないと手は挙がりにくいです。反りが最初、次に手です。この動きができないようなら、手を当てて動かしながら万歳します。反りがなくても手が挙がるというところまで持っていけたら、かなり軽くなります。



良い方向へ導けたら、腰をしめて終わりにします。





まとめ:



指を引っ張るのも効果的ですが、私は腰をゆるめました。


よく水を飲ませておしっこで排泄します。すると楽になってくる。朝晩の冷え対策に、「足湯」をするとなおよい。


こんな感じに進めていきました。