産後に休めるか。休むかの問題について。 | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

産後・骨盤の専門施術/はたけやま整体です。


難しい問題ですが、産後に休むか。休めるかという問題。


3日は寝たまま。トイレで立つこともできればしないほうがいい。それだけ産後の肥立ちは大切です。




なぜでしょう???



立って骨盤に体重をかけると閉じる動きがストップしてしまいます。片側ずつしまって行くのですが、寝ているときのほうが動きが良い。立つと荷重の掛かり方に誤差が出て動きが鈍るのか。細かいメカニズムまではわかりませんが、いずれにしても立たないほうがいいです。


産後すぐは私は妻の骨盤しかみれませんでした。整体にくるお客様は早くても20日前後。確かにまだ開いているな。というのはわかりますが、かなりの誤差があったり、力が入らない状態の骨盤があります。


話を聞くと病院スケジュールで動くので、分娩台から病室までは徒歩で移動します。


最初に締まるのが左の骨盤。左が動いている時に歩いて病室に行くことになるので、左の動きが妨げられることが多いと思われます。


手首は左が痛む。お乳は右がよく出る。そういうお母さんが多く。少し経つと右の足の付け根が痛い。このようなパターンが多くみられます。


結局、整体で教わった知識と、妻の骨盤、寝ていたものと、動いてしまったもの。その差を感じて違うということはわかる。


閉まらなかったから整体でしめる。という謳い文句。実際には閉まりません。自然に動くものと、人の手を借りたもの。自然にはかなわないと思っています。



ではどうするのか???



わたしは、この骨盤でやっていけるように、動くようにお手伝いします。歪んでいようが、曲がっても動けばいいのです。


完璧を目指さないで、自分の骨盤の状態を知って、こう動かす、この動きを使っていないというような、意識を持つことが一番大切です。


こうやって体を使おう。こう動かそう。その気持ちなくして体は動きません。以前、腰が痛いから動くことをやめた。という女性がいた。全て息子に任せて、寝たきりに自分からなっている。そういう状態が長かったのか、寝るのはいいけれど起き上がれないのです。


私は断りました。自分から動くことをやめた人は無理だと判断したからです。動くというのは生きること。動かないのは死です。


気持ちをまずは優先させて行くことが大事です。





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