はたけやま整体です。
私たちのお腹の中、
五臓六腑を言われる内蔵には、
それぞれ『味』と関連があります。
味覚から内臓の疲れを知る
例えばお茶。
お茶の味は「苦味」と「甘み」の2つがあて、
どちらかと言うと「苦味」の方が強いかもしれない。
「苦味」は心臓によく、
心臓関係に疲れがある人、
必要な人は苦味をほしくなります。
季節は夏を意味するので、
暑い時はさっぱり「苦い」お茶が合いあますね。
また肝臓を高ぶらせる効果もあるので、
解毒には「木肌」という木の皮を煎じて飲んだりします。
「木肌」??
私が新潟の森林組合にいた頃・・・・
木肌を見つけると、「きんな、やりすぎてまってそー」
和訳(昨日は飲みすぎてしまって)
と、地元のオヤジはにが~~い木の皮を「ガジガジ」かじってました。
皮の内側が黄色で、ウコンを連想させます。
とにかくにが~~い。
「苦味」は直接ではなく、
間接的に肝臓によい影響を与えます。
冷やす効果もある
苦味は心臓によく、
肝臓を高ぶらせる効果がありますが、
冷やす効果もあります。
冷えは腎臓の大敵で、
「塩からい」ものを取ると体は温まります。
寒くなると小便が近くなるからわかるように、
冷えと腎臓は関係が深いのです。
お茶に「塩からいもの」が合うのはそのためで、
うまくできているなぁ~と思います。
暑い夏に汗をかいて「からだの塩分が欠乏した」ときも、
一服はせんべいや漬物にお茶がよく合います。
暑いからといって、
冷たいものばかり飲むと、
体は冷えて腎臓に負担をかけてきます。
熱い茶がいいかといえばそうでもなく、
苦いものは結果的に体を冷やすので、塩からいものが欲しくなります。
味は必要に応じて欲するので、
冷たい熱いよりも、
苦味が欲しくなるはずです。(体を冷やす為に)
それにあわせて「塩からいもの」が欲しくなる。
これが暑いときの自然な流れです。
なかでも梅干は最高です。
私もいろいろ試しましたが、
茶に梅干は最高の組み合わせだなぁ~と感じます。
季節はもう冬ですが、味のことを書いていたら夏の話題になってしまった。
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