寝返りは腰の弾力と関係があります

はたけやまです。

寝相が悪い。←これについて、どう思われますか？

小さいお子様がいらっしゃるご家庭では、「朝起きるととんでもないところに転がっていた。」なんて良く聞きます。布団をかけても、かけてもはがしちゃう。寝相が悪いと言えばそれまでですが、実は腰の弾力と関係があります。その仕組みを今日は見て行きましょう。

寝返りがうてない体

お年寄りが年度も目が覚める、とよく聞きます。これは腰が段々と硬くなってきて、寝返りをうてないために、目覚めて体を動かしましょうと言うサインです。

寝ていても体は動いています。呼吸はしているし、血液は流れている。しかし、動きそのものが止まっている睡眠時は寝相によって、筋肉を動かし、リンパや血液の流れが滞らないようにしています。

この動きが腰の弾力と関係があり、腰が弱い人、こわばっている人は寝相が打てません。朝起きて顔がむくんでいる。腰が痛いという方は、腰の調整が必要です。

若いうちはホルモンや成長に、必要なエネルギーの充電を重視する為に、起きることは少ないのですが、お年を召してくると、それほどエネルギーを必要としないために、「うごかしてくれ！」と目覚めてしまいます。

質の良い睡眠

短くてても質の良い睡眠は、疲れがよくとれます。

そのためには楽に寝返りがうてる、柔軟な体、腰が必要です。

本来目覚めたときがその人の睡眠ですが、真夜中に目が覚めるという方は、腰がこわばっている可能性があります。

腰で睡眠の質がわかる

整体で観察するとき、腰のあるところがこわばっている場合、この方は眠れていないな、という判断をしています。腰のこわばりは、いろんなところに悪影響を及ぼします。お年を召した方でも、腰に弾力がある方はぐっすり眠れます。

このように整体で腰を正すと言うことは、「生きていく中で、自然と行っている動きをスムーズに出来るように」そういう目的があります。「腰が痛いのを何とかしてくれ」だけでは終われない。非常に深いところまで、読んでいきます。

体操で質の良い睡眠を

あなたの寝相はいかがですか？静か～に死んだように寝ているのが、必ずしもいいとは限らないですよ。

腰に関する体操は、沢山ありますので、是非調整してみてくださいね。お待ちしています。

ありがとうございます。

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