エチオピア北部へ旅行01 バスで9時間 | ~貧困のない世界を目指して~

~貧困のない世界を目指して~

2011 自転車で日本縦断。
日本が、そして自分がどれだけ恵まれているのか知った。

2012 世界最貧国エチオピアへ。
貧困の現実と、それでもエネルギッシュに生きる人々を見た。

使命を見つけた。それは世界の貧困をなくすこと。

僕が所属していたNGO・Projects Abroadでは、長期のボランティアに対して、その国での活動がより良いものとなるように、自由期間を設けていますひらめき電球

偶然にも同時期に2~3ヶ月の長期でエチオピアでのボランティアに参加した8名が、これまた偶然にもみんな北部へ旅行に行きたいということがわかり目ひらめき電球

金曜日の夜に集まっては話を進め、11/10(土)から10日間、男女4名ずつの計8名で旅行に行って来ることになりましたビックリマーク

今日の記事から数回に渡って、この北部への旅行での出来事、トラブル、絶景などをお送りします(^^)ひらめき電球



11/10(土)。

高山地帯に位置するアジス・アベバの朝晩はかなり冷え込む雪の結晶

まだ太陽も登っていない早朝5:00あせる

ボランティア8名はMeskal Square メスカル スクエアに集結した目

そうひらめき電球



長距離バスに乗って、広大なエチオピアの北部へ行くために☆

予約したのは、エチオピアの長距離バス会社 Sky Busバス

まだ明るくなる気配もない5:30、エチオピア人40名程とボランティア8名を載せたバスはアジス・アベバを出発したDASH!

最初の目的地はBahir Dar バハルダール。

エチオピア最大の湖・タナ湖の湖岸に開けた町で、人口30万人、標高は首都アジスよりも低く1880m。ナイル川の二大支流の一つ・Blue Nile 青ナイルなど、自然が豊かな町でもある。

首都アジスからこのバハルダールまでは550km目あせる 町から町までの距離が国土の広さを感じさせる。その間は小さな村が点在しているだけである。

しかも天空国家とも呼ばれるエチオピアでのバスの旅は、いくつもの山脈と谷とガードレールもないヘアピンカーブを走らなければならない(TдT)



こんなカーブを(ToT)あせる

でも自然景観は日本とはスケールの違う美しさ目









田舎ではアフリカ原産の猿、バブーン(ゲラダヒヒ)も道路に出てきた(^^)♪



結局9時間かかったバスの旅でしたが(笑)、アフリカの大自然を見ながら、運転手が乗客40名の命を握っているんだという恐怖を味わいながらの9時間は貴重な経験になりました(^w^)笑



バハルダールに到着!!



アジスとは全く違う表情を見せるバハルダール。

街路樹はヤシの木で、気温も高山気候というより温帯の暖かさ晴れ



日が暮れても美しい。



今日は移動で一日が終わってしまった。観光は明日からだ(^^)ひらめき電球



タナ湖の湖岸にあるロケーションの素晴らしいGhion Hotel ギオン ホテルに宿を取った。

北部の旅、初日は観光せずに大人しく就寝星

バハルダールの美しさは次の記事で(^^)/

アムセグナロ!(Thank you!)