花より男子二次小説『花に嵐の例えもあるぞ。さよならだけが人生だ。』 -14ページ目

花より男子二次小説『花に嵐の例えもあるぞ。さよならだけが人生だ。』

このブログは、花より男子の二次小説になります。カップリングはつかつくです。※必ず、読む前に『はじめに』を読んでから読んでください。


久々の更新になってしまいました(;o;)
書いていたらいきなり消えた!と思ったら、アプリの不具合でした…
でも、不具合が直ったらしくちゃんと保存してありました(*^^*)
良かった良かった♪

それでは…

一筋のヒカリ2



あいつも頑張ってるんだなぁ…。

この一年で、あいつは大学で経営学を専攻し、その傍らあの道明寺財閥で殺人的スケジュールをこなしている。

『守られる女じゃ嫌』そんなことを言っていたあたしは、少しでもそんな道明寺に近付きたくって、お茶、お花、テーブルマナー、ダンスを少しずつ始めて、って言っても西門さんや美作さん、それに花沢類に教えてもらってるんだけど…それに大学では、弁護士になる為法学部を専攻している。

みんなには、静さんに憧れて…とか言ってるけど、本当のところは、いつか道明寺の役に立ちたくて弁護士を目指しているところ。

『さぁ!試験も近付いているし、勉強勉強!』




いつの間に寝て居たのだろうか
目が覚めると目の前に持ったままのシャープペンシル。
ふと時計に目をやると、3時。

『なんだまだ3時か。よかった~』
………よかった!?!?


そう、あたしは午後3時まで寝てしまっていたのだ。

もう講義も間に合わず、バイトも休みだし諦めてシャワーを浴び、フラッと出掛けることにした。


ヴィトン、ブルガリ、シャネル、プラダ…ブランドの店が並ぶ街を一人歩く。

『あ~やっぱり、あたしはこんなのは似合わないのよね~…貧乏学生のド庶民のあたしにはさ~』

『何が似合わないって?』
その時急に後ろから声を掛けられた

『えっ!?あっ美作さんっ!』
『あっ美作さんっじゃねーよ。そういえば、お前今日大学に居なかったよなぁ?何やってるんだ?こんなとこで一人で。』
『うっ今日は寝坊したの。3時に起きて、バイトも休みだし、暇だったから…ウィンドーショッピング?(笑)』
『暇かよ!あいにく俺も暇なんだわ。ちょっとお茶でも付き合えよ。』
『どーせ美作さんは、急にマダムと会えなくなっちゃったんでしょ?』
『まぁ、そんなとこだ!じゃあ、行くぞ。』
『ちょっと?どこいくのよ!』
『お茶だよお茶!』

車に乗せられ、着いたのは…西門邸。

『お茶はお茶だけど…西門邸って。』
『まぁまぁ、ほら、いくぞっ!』

いつもの離れの茶室。
まだここの主は居ないみたい…
相変わらず緊張するのよね、この雰囲気…

ガラッ!

『おっ来たか牧野!』
『よっ』

この主と…花沢類!?

『どうして花沢類までいるの!?』
『えっ?だってさっきあきらに呼ばれたから。』
『牧野お前、総二郎にお茶ならってんだろ?御手前拝見だよ!』

どーしてこうなるのか…
『やだよ!そんなあたしなんてまだまだだし…』
『いーや、牧野、ここで俺が教えた事、ちゃんと覚えてるかテストだ!』
『なーんか西門さんが言うとエロいよ!』
『そんなことねぇーよ!いいか?これはテストだ!やってみな。』
『うん。俺牧野のお茶飲みたい。』

テストだなんて…それに花沢類まで…。
よぉーし!一丁やってやりますか!

『牧野、所作が綺麗になったな。』
『それ、俺もおもった!見違えるぜ?』
『あ、牧野、ミルクいれてくれる?』
『おいっ類!流れを乱すな!』
『え~だって苦いんだもん』
『だめったらだめだっ!』
『まぁまぁ、類、総二郎。今日は牧野のテストだ。正しい茶道ってのを楽しもうぜ?』

一通り終えて…
『よし、牧野。来週末の茶会出てみるか。』
『ぇえ!無理だよ!無理!』
『大丈夫。俺たちがついてるから!』
『花沢類…』
『あれだったら、優紀ちゃんも呼んでさ?これも司の為だ!』
『う~ん…分かった!やってみる!』
『そうこなくっちゃな!』

そうしてあたしは、
茶会ならぬものに
出ることになってしまった…

そのあとの事もわからずに。





Android携帯からの投稿