花より男子二次小説『花に嵐の例えもあるぞ。さよならだけが人生だ。』 -11ページ目

花より男子二次小説『花に嵐の例えもあるぞ。さよならだけが人生だ。』

このブログは、花より男子の二次小説になります。カップリングはつかつくです。※必ず、読む前に『はじめに』を読んでから読んでください。



西門邸に降り立った瞬間
無数の眩しい光に囲まれた。

F3は、あたしを守るように
エスコートし、中に入っていく。

始めに声を掛けられたのは
西門さんのお母様。

『つくしちゃん。今日は来てくださってありがとう。楽しんでいってくださいね。』

かれこれ何回も出入りをしている
西門邸では、お母様もよくして
くださっていたのだ。

『それにしてもすごい人だよね~さすが西門一門。』

『まぁな。
じゃあ、俺もちょっと準備あるからまたな』

そういって西門さんは、去っていった。

『こりゃ~雑誌やら新聞やら載るかもね』

『えー!困るっ!恥ずかしい!』

『大丈夫だよ牧野。綺麗だから。』

『ちょっ//…花沢類。そういうことじゃないんだってば。』

『司も心配で気が気じゃねーだろうな!』

『そんなことないよ…。あたしなんて雑草のつくしだし。』

そうだ。牧野は、司と離れて
どんどん綺麗になっていく。
たまに、ものすごい色気を
出してみたり
あの屈託ない笑顔で周りを魅了
するんだ…。

総二郎もあきらも時が止まったような顔をする。
いや。俺達だけじゃない。
この会場の人々がみんな牧野を見る。

それに気が付いてないのは
ただひとり。牧野本人だけ…

『あーそろそろ始まるな!俺達も行くか!』



いつもの茶室ではなく、なんというか…千利休でも出てきそうな…格式高い茶室だった。
自分の順番が回って来たとき、その瞬間、無数のフラッシュがわたしを照らし出した。

『牧野撮られてたね。』
『うん…。でも大丈夫でしょ!あたしなんて、何にも載らないよ♪』

『どうかな!?今回の西門一門の茶会、世界に広めていく為の1つだったからな。振り袖姿なんか、ばっちし載るんじゃねぇの?』

『そうそう。司が読む経済紙なんかにも載るだろうしね。』

『………えぇぇぇぇ!?』

『まぁ、牧野。なるようにしかならないよ。』

もう恥ずかしすぎて、穴があったら入りたいようだった。

『よう!牧野、あきら、類!今日は、ありがとなっ!さて、打ち上げでもしますか!』


あれから、私たちは ホテルメープルに移動し、滋と桜子も合流し、夜中まで飲み明かした。








Android携帯からの投稿