花より男子二次小説『花に嵐の例えもあるぞ。さよならだけが人生だ。』 -10ページ目

花より男子二次小説『花に嵐の例えもあるぞ。さよならだけが人生だ。』

このブログは、花より男子の二次小説になります。カップリングはつかつくです。※必ず、読む前に『はじめに』を読んでから読んでください。


一ヶ月後、、、
NY道明寺邸。

仕事も今日は早く終わり
シャワーを浴び、ベッドに
横になった。

その時ベッドのサイドボードに
置かれた一冊の雑誌が目に入った。

[Nishikado style Tea party ]

西門流茶会特集か…
そういや、あいつ茶会に出るとか言ってたな。

パラパラと廻り、ある1ページで体が固まる。

そこには…俺がよく知る、肌の白さを際立たせる、ロイヤルブルーの振り袖を着て、しなやかな黒髪を結い上げた、美しい少女…いや、女性が1ページに大々的に取り上げられていた。

[This,beauty of Japan.]

これぞ、日本の美しさ。

途端に俺は携帯を手に電話をかけた。

『俺だ。今月のWSJに載っていた牧野の写真を取り寄せろ。』

それだけを伝え、電話を切った。


俺は、ある意味驚いた。

俺の知っている牧野ではなかった。
もう、あの幼い少女のような牧野ではなかった。

俺と離れ、どんどん綺麗になっていく牧野。

今すぐにでもこの手に収めたい。


俺は、どうしようもない寂しさと愛しさで溢れていた。


次の日、あの写真が俺の元に届けられた。

そこには、世界で一番愛する女。
牧野つくしが写っていた。

『こんな綺麗になりやがって。誰にも見せたくねーじゃねーか。』


そう呟きながら、胸のポケットに収め、次の会議に向かった…








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