「一人で物事を背負いこんで苦しくないですか?」
こんにちは。
ひとりひとりが喜びをもった生き方へ「心の自立」をサポートする
「はたらくサポ」心理カウンセラーの巽(たつみ)です。
今回は心について「男性」を視点にしてお話をしてみようと思います。
日頃男性はどんな思いで社会で働いているのでしょうか?
男性ならだいたいの察しはつくかもしれませんし、違うかもしれません。
女性なら気になる男性を思い浮かべながら読むのもいいかもしれません。
明日からほんの少し違った視点で周りが見えるかもしれませんよ

私が日頃カウンセリングをしていて感じていることがあります。
それは、
「男性は人前で、自分をさらけ出すのが苦手」
だということです。
お話を伺っていると殆どの男性の方は、
状況の説明は筋道を立ててしっかりとお話されるのですが、
肝心なご自身の「感情」をなかなか表現することができません。
例えば、こんな風になります。
男性:「〇〇のイルミネーションが綺麗でした。」
私:「綺麗なイルミネーションを観てどんな気持ちになりましたか?」
男性:「・・・・(しばらく考えこんだ後)クリスマスが近づいてきたのだと、
少しわくわくした気持ちでした。」
私:「わくわくした気持ちになったんですね。」
他には、
男性:「昨日の会議のプレゼンはいい感じに出来ました。」
私:「いい感じに終えられたんですね。その時どんな気分でしたか?」
男性:「・・・・(しばらく考え込んだ後)ホッとした気持ちと、少し誇らしい気分になりました。」
私:「ホッとした反面、少し誇らしく感じたんですね。」
個人差はあるかと思いますがだいたいこのような感じで、
まず頭で考えてから少しづつ気持ちを表現される方が非常に多く、
ダイレクトに感情を出せる方はなかなかいないのです。
いったい何を守ろうとしているのか?
それとも何かに怯えているのか?
ご自身の素の感情を「無意識」に抑えようとされます。
しかしそんな方でもカウンセリングが進み、
心にまとった鎧を脱ぎ捨てることができるようになると、
素直な感情を少しずつでも表現できるようになってきます。
時には涙を流され力も抜けて穏やかな表情になり、頭の中も整理されていくようです。
一般的な男性脳の特徴として、
どうしても論理的に「事柄」を思考するクセがあり、
「感情」を最初に出さない、出せない、あるいは
今自分がどんな気持ちでいるのかすらわからないというケースも多いと感じています。
今自分がどんな気持ちでいるかわからない・・
これは「自分の感情を無視している」状態に近いとも言えるでしょう。
それだと心が窮屈ではないかと思うのですが、
ご自身がそのような状態になっていることすら気づいていない方も実はとても多いのです。
実は以前の私もそんな一人でした。
その当時の自らの気持ちを掘り下げていくと、
感情を表に出すことを「悪いこと」「弱いこと」と捉えていた自分がいたのです。
ちなみに私が自分の気持ちがわからなかった頃の話はこちらです。
ではどうして「自分の感情がわからない」、というようなことが
起こってしまうのでしょう。
現在、厚生労働省が公表している2016年の自殺者は、約22,000人となっており、
その内約7割が「男性」で、働き盛りの30代~50代の方が中心です。
「健康上の問題」が要因とされていますが、その背景には何があるのでしょう。
この年代は、会社、家庭などでの社会的な責任も重くなり、
心身ともに重圧を感じることが多くなります。
職場では、
「いくら結果を出しても上司が私を評価してくれない・・・」
「部下の熱意が感じられず、何を考えているのかわからない・・・」
「会社の方針と現場との温度差を、どのように調整すればいいのか・・・」
いわゆる中間管理職的な立場に差し掛かる年代でもあり、
上司と部下の間に挟まれ、何かとストレスを感じています。
また家庭では、
「妻との関係がギクシャクしていて毎日家に帰るのが憂鬱です・・・」
「最近娘が口を聞いてくれない・・・」
「住宅ローンが随分残っているが、健康面に自信がない・・・」
家庭では、倦怠期を迎えることが多く、
また将来への漠然とした不安も重なり、何かと頭を抱えてしまいます。
自分のことより、家庭の為、生活の為、会社の為…
自分の感情を味わう余地など、いったいどこにあるのでしょう。
我慢や辛抱の連続で、心が休まりませんよね。
この長い競争社会で生きていると、
弱みを見せるということに激しく抵抗を感じるようになります。
ここでいう「弱み」とは「感情」のことであり、
「抵抗」とは「恐怖心」のことです。
つまり感情を見せるということに激しく恐怖心を感じるようになる、ということなのです。
そしてこれは本人に自覚がないまま「無意識」で起こっていることも多いのです。
「弱み(感情)を見せてしまうと社会的な評価が下がるのではないか?」
などもそうです。
男性が心理カウンセリングを受けづらいと感じるのも
そのような恐怖心(抵抗)からくる理由が多く、
カウンセリングは「精神的な疾患を抱えた人が受けるもの」
という認識や誤解が根強く残っている状況です。
しかし実際は、精神的な疾患を抱えた方ばかりではなく、
仕事を健全な心の状態でこなす為の「定期的な心のケア」や、
「メンタル不調の予防」の為にお越しになる方も多いのです。
更に、メンタルヘルス(心の健康)に対しての関心が高まっている昨今、
企業としてカウンセラーを導入したり研修を行うケースも増えています。
そう、本来心理カウンセリングは、
全ての方の心の健康に貢献することが可能なのです。
あなたがあなた自身の心を大切にしなければ、
いったい誰があなたを大切にするのでしょう。
~してはいけない、弱みを見せてはいけない
感情を出してはいけない、辛いといってはいけない
から、
~してもいい、弱みを見せてもいい
感情を表現してもいい、辛いといってもいい
へと、背負い過ぎている重荷を下ろし、鎧を脱ぎ捨てていく。
そうやって少しずつ自分に許可を出していく。
怖さも、悲しさも、喜びも、楽しさも
あなたの感情を表現していく。
そうすると、どんなにあなたは楽になるでしょう。
「誰かに本当の気持ちを知って欲しい」
むしろあなたの本心はそこにあるのではないでしょうか?
実は「誰か」、とはまず「自分」なのです。
自分が自分の気持ちを知ることがとても大切なのです。
あなたが自分の気持ちを無視し続けている限り、
この苦しみは続くでしょう。
しかしあなたの中のつらさも苦しみも、あなたが気づいて受け止めることで、
あなたはやっと本当の自分と出会え、自分を抱きしめることができるのです。
そこからやっと自分を大切にできるのです。
あなたの苦しみを解放できるもの、
それ周りではなく環境でもなく、あなた自身です。
あなたの心の中が変わると、世界も変わります。
あなたの本当の感情を、
心の声を聴いてみませんか?
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