都市近郊で農業をやる意味 | ES地域プロデューサー奮闘記 ホーピー君の「よそ者、ばか者、若者」まちづくりブログ

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「企業基点のまちづくり」をプロデュースする"ES地域プロデューサー"となるべく修行中。地域とつながり、楽しく、誇りをもって幸せにはたらく人を地域に、日本に、世界に増やす。

いま、春日部の庄和という地域で、

2反歩ほど農地を借りて、畑を耕しています。

 

今年は、昨年度の田心マルシェでの売れ行きも加味して、

バターナッツかぼちゃやビーツなど、

昨年からさらにバージョンアップする予定です。

 

畑をやっていればいるほど感じるのは、

「こんなに小さくても大変なのに、

 大規模の人たちはすごいな、、、。」

ということ。

 

もちろん、規模が大きければ、

設備投資として、トラクターなど、

農機具も違ってくるのでしょうが、

それを加味しても、やはりすごい。

 

しかし、埼玉県の東部ということを考えると、

そんなに大きなまとまった農地があるという

訳ではないので、まさに都市近郊型の、

小規模多品目が最適だと思っています。

 

でも、それではなかなか売り上げが上がらない

というジレンマ、、、。

 

そのジレンマを解決する一つの手段として、

都市近郊という距離的な強みを生かして、

都内で単価が高く販売できればと思い、

田心マルシェのような場を運営しています。

 

 

しかし、新鮮だからといって、

どんな野菜でも高く買ってもらえる訳ではありません。

たとえば、有機栽培や農薬不使用など、

付加価値をつけるための工夫は必要です。

 

なぜわざわざマルシェを開催してまで、

都市近郊農業を大切にしたいのか。

 

それは、都市近郊地域において、

農地という場自体に、価値があるからです。

 

それは、「土地」という側面での価値ではなく、

「場」としての価値です。

 

畑のある風景、農に触れられる環境、

顔の見える農家さんとの関係性、などなど。

 

都市近郊農業は、大規模農業に親しんでいる方からは、

「農業じゃない」と揶揄されることがしばしばあります。

でも、そんなことはない。

生産という側面からだけ見ると、確かに、「業」には

なりづらいかもしれない。

でも、その「新しい価値」に目を向けることが、

これからの都市近郊農業には必要だろう。