このまま、ピラミッド型の旧い組織形態を、とり続けることの弊害 | ES地域プロデューサー奮闘記 ホーピー君の「よそ者、ばか者、若者」まちづくりブログ

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「企業基点のまちづくり」をプロデュースする"ES地域プロデューサー"となるべく修行中。地域とつながり、楽しく、誇りをもって幸せにはたらく人を地域に、日本に、世界に増やす。

これからの組織は、リーンスタートアップの時代に突入し、事業の賞味期限がドンドンと短くなっている。新しい商品を開発しても、その賞味期限は、ドッグイヤーいや!マウスイヤーと言われる2,3年くらいのスピードで賞味期限を迎えてしまう。神田昌典氏は、いま、組織に求められているのは、賞味期限を迎える前に次々と新しい商品を開発し、市場に送り出していくのに耐えられる組織が必要だと言う。それは、いままでのような、一つの事業を何年もかけて育てそこから、長い時間利益を上げ続けるという組織ではもはやないということを意味している。同時に、何本ものプロジェクトを立ち上げ、掛け持ちしながら、チームが有機的に結びついたり、離れたりしまた新たなチームをつくり新商品や、組織の問題を解決していくこのような未来型の組織が求められている。実際、お世話になっている企業は、このようなチームを中心とした自律性の高い集団としてこの大きな時代の節目の中業績を上げつづけている。先日、紹介した、チャットワークさんや、パタゴニアさん、面白法人カヤックさんをはじめこのブログでも紹介した未来企業、そして、地域貢献企業は、まさに、神田氏が述べている組織だ。また、神田氏は、旧来のピラミッド型組織では、このような、クリエイティブな商品開発をしていくことには限界があるといい、それを無理に進めていくと、組織にさまざまな問題=膿が噴出するという。その膿は、弊社でも良く相談を受ける、社員のメンタル不全の問題や、社内の不祥事、社員の集団離脱、労務トラブルなどのことを言っているのであるが、まさに、組織の問題は、もはや、人事制度や、規則などで対応する時限を超えており、そのような、ツールで解決できる時代は、当に終ったと言うことを私達は、専門化の立場からきっぱりと断言しなければならない。人事制度や規則は必要だ。しかし、それは、社風をつくるためのシステム化が先であり、制度や規則などの直接業務にかかわるシステムは、その後であると神田氏も述べているように、私達は、その事実を認め、多くの社長により人間性溢れる組織への取り組みへと目をむけるよう促す行動をするべきだと思う。このまま、組織が、日本の成長期対応型の旧いピラミッド型の組織をとり続ければ、社員の人間性は失われ、若い人を中心に労働市場への不信感、厭勤感が蔓延してしまうからである。