「きのう無事に名古屋公演終わったよ!やっぱり名古屋公演の前に君に逢っておいて
良かった。パワーをもらったよ!」
「JON?今、東京にいるの?名古屋公演テレビで見たわ。ご苦労様!私があげた
クロスのペンダントつけてくれたのね、ありがとう。名古屋のFAN はどうだった?」
「東京や大阪のオーディエンスよりノリは悪いけど、前回よりは良かったんじゃないかな。
でも空席も目立ったな・・・」
「そう・・・それよりJON、この間は楽しかったわ。あっという間に時間が過ぎてしまったけれど。
政則さんにもお礼言っておいてね。JON、胸毛・・・生えてたわね。
あなたの胸毛にうずまれて幸せだった。
I'D DIE FOR YOU耳元で歌ってくれたわね。それにALWAYSやBORN TO BE MY BABY
・・・まで。何年ぶりかで独り占めしたわ、あなたのハスキーな声・・・。
でも私、あのPVは好きじゃないの・・・。だって、ドロセアを抱きしめてるでしょう?!
初めて見た時、気が狂いそうだった・・・」
「ああ、あの日は俺も最高に幸せだった!マサに感謝だ。本当は俺ももっと一緒に
いたかったよ。でもラジオやめざましテレビの取材があったからね・・・。
ドロセアを抱きしめてる?そんな事気にしてたのかい?ビデオに映ってるのはドロセアでも
俺の心の中には君しかいない。君だと思ってPVを作ったし、あの曲は君に送った曲だったんだよ」
「そうだったの、ごめんなさい。あの曲最高よね、私の為だったなんて・・・。本当に嬉しいわ。
ラジオ聞いたわ、テレビも見たし。でも断われば良かったのに。私、あんまり女に会ってほしく
ないの・・・。DJ との 2ショット・・・ものすごく嬉しそうじゃない?!」
「あんな女、目じゃないさ。君以外は目にも入らないよ。本当は取材なんて全部断わりたいんだ。
でもまだ東京ドームのチケット売れ残ってるって言うからさ・・・我慢したんだよ」
「そうらしいわね、前は3日間でもソールドアウトだったのに・・・。でも今回はあなたの弟が
悪いんじゃない?評判悪いわよ、弟さん」
「そうだな。今回は全部弟のせいだよ。ちゃんと言って聞かすよ」
「それより、朝食で取ったルームサービスの味噌ラーメン、おいしかったわね!」
「ああ最高だよ!アメリカにもラーメンはあるけど、やっぱり日本の味噌ラーメンが一番だよ!」
「あなた味噌ラーメンには目がないものね」
「明日来てくれるんだろう?楽しみにしてろよ! 最初から最後まで、君の為だけに歌うから!」
「もちろんよ。人生で最高のバースディになりそうよ」
「ああ!最高のバースディにしてやるよ。何か歌ってほしい曲あるかい?」
「そうね・・・じゃあI AMかIN THESE ARMSがいいわ」
「OK!I AMかIN THESE ARMSだね。 じゃあ明日歌うよ 約束する!愛してるよ・・・」
「私もよ 愛してるわ、JON・・・」