マグロ回遊の考察♪ | Team R-1

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明石を拠点に、日本全国周ってる釣り倶楽部のブログです。
所属メンバーが勝手気ままに釣り関連の情報をUPしてます。

みなさんこんにちは まさくんです。
私は遠征では船酔いするため、近海釣りに留まっていますが、
今日はマグロ回遊について考察してみましょう


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先日、和歌山県那智勝浦町では、過去最大記録の411kgクロマグロが水揚げされました
すごいですね

マグロって回遊魚ですよね

どうしてマグロって回遊するのでしょうか
考察してみたいと思います

ネットの記事で分かりやすいものが出てきました。

まず図では下記のような回遊時期らしく、今年は暖冬で時期がずれてきたのかな
って事が一つ思い浮かびます。
ほら。黒潮に乗って来るのが4月~5月頃ってあるでしょ。
やっぱ海水温とかも影響してるのでしょうか

また定義的な部分で記事を見つけました

~回遊の分類

 魚の回遊は、その目的、時間、空間などによりいくつかに分けられます。
 
1) 目的別に分けると
 (1)(索)餌回遊
  餌の豊かな範囲を探して移動する回遊のこと、
 (2) 産卵回遊
  産卵に適した場に移動する回遊のこと、
 (3) 越冬回遊
  冬の厳しい条件を避けるため暖かな場所に移動する回遊などがあります。
2) 時間別に分けると
 (4) 季節回遊
  四季による変化から好ましい条件を求めたり、厳しい条件を避けたりするために移動する回遊のこと、
 (5) 日周回遊
  一日のうちに移動方向が変化する回遊などがあります。
3) 空間的に分けると
 
(6) 水平回遊
  水平方向に移動する回遊のこと、
 (7) 垂直回遊
  上下方向に移動する回遊すること、
 (8) 通し回遊
水平方向に移動する場合を(6) 水平回遊、上下方向に移動する場合を(7) 垂直回遊とに分け、さらに、海と川とを定期的に行き来する場合を(8) 通し回遊と呼びます。
 
 (6) 水平回遊はさらに移動方向が南北方向である場合は『南北回遊』(カツオなど)、大洋の東西や南北におよぶ広範囲にわたる場合には『渡洋回遊』(カジキ類やマグロ類)などに分けられます。

つまり・・・ マグロ水平回遊のうちの渡洋回遊ということになります。
ふむふむ。。かなり広範囲で動くって事でしょうね。

さらに記事を抜粋してみました

クロマグロの回遊
 渡洋回遊の例としてはクロマグロがあります。北太平洋のクロマグロは春先にフィリピンの北東沖の海で産卵、その年の夏にはわが国の沿岸で20cmほどになって現れ、秋には北海道沿岸で30cmを越えるほどに成長し、冬には南下、越冬します。
 
 翌年数十cmから1mほどになりますが一部の個体ははるか東、北アメリカの沿岸まで回遊しそこで成長します。親は体長300cm, 体重400kgを越える成長をします。 

まあ成長過程は分かったけど・・・
・・・いや 和歌山沖で上がったぞぉ

やっぱ回遊ルートが色々あるんでしょ

国際水産資源研究所の資料です
              


和歌山で上がったクロマグロは、結局アメリカの沿岸とかで成長したものが、

冬に南下して回ってきて、また黒潮に乗って、はえ縄漁船に掛かったって事でしょうか
ちなみに、はえ縄漁船の仕掛けはこうなってるらしいです。

この枝縄ってのにマグロが掛かるらしいです

我がチームメンバーは、スタンディングソウルに賭けておられると思うので、
漁師の掛け方とは全然違いますが

今回は、ちょっとマグロに興味が沸きましたので考察してみました。
なんかまだな部分もありますが、マグロってかなり元気な魚です

またチームのみなさんも遠征されます。
今年は昨年よりさらにヘビーな釣果が上がる事をお祈りしております
もちろん、近海では私も頑張ります
今年の目標は、タイの大物をまず釣りたいかな

ではでは~