発達障害の双子はいつでも何かを考えてる。。。

 
こんにちは。
 
ダッシュダッシュダッシュ
 
連休も終わり、今日からあちこちが空く!と思いきや、、そうでもなく。。。家族との休日だからこそ出かける場所と、家族がいないからこそ、出かける場所があるんですね。きっと。あしあとあしあと
 
幼い頃からなんとなく「きっと相手はこういうことを言いたいんだろうなあ。。こうなんだろうなあ、、」と想像することができなかった二人は、ストレートにものを言っていただいて初めてわかることがいっぱいあります。怒り 怒り
 
遠回しな言い方は、日本人の一つの文化でもありますが、それがとてもわかりにくい。ショボーン ショボーン
 
その遠回しが何を意味するのかがわからないこともありますね。
 
??そろそろお暇します。。。あら、まあ、まだいいじゃないですか、、ごゆっくり、、、なんて会話は、そのイントネーションによって、相手の気持ちがわかることもありますが、、
 
ショボーン本当は、帰ってほしい。
チュー本当に、もっといてほしい。
 
これ、真逆なのに、どちらもありうる。
 
つまらないものですが、、は遠回しというよりも、謙遜?でしょうが、これまた「つまらないとわかっているものをどうして持ってきたの?」と疑問が湧いてもおかしくないうずまき うずまき うずまき
 
彼女たちは、忖度とか、お世辞とか、が辞書にない人たちなので余計に相手の言葉もそのままに受け取ることが多くあります。
ですから「いやよ、いやよも好きの内」なんてことは理解に苦しむのです。!? !? !?
 
あまりにこれらの言い回しが頻繁に登場すると彼女たちは、なんのこと?というところで頭を使い切ってしまい、頭のキャパがどんどんなくなっていくことがあります。びっくりびっくり
 
私たちが普段、本当に何気なくやっている言葉のキャッチボールですが、一回一回、データを調べないと次にどこにボールが飛んでくるかわからないので、頭がいっぱいになってしまうことも多く、よく、10代の頃に言っていました。「誰か頭を止めてくれー!!」って。絶望絶望
 
普段から超高速で頭を回すことで、感覚ではわからないものを知識で補っている感じです。
熱い!!!を感じないとしたら、ああ、これが熱いっていう感覚かあ、、と知識を使って分かろうとしている、その間に火傷をしてしまう、、みたいな感じ。。。プンプンプンプン
 
今日、用事があり車の中でお弁当を食べたHです。また、いろいろなことを考えて食べているのだろうと横顔を見て思ったので、もうしました。ハート「ねえ、今も、いろいろなこと、考えているのよね。どれから食べたらいいかとか、どのぐらい食べたらいいかとか、これは後に食べるっべきか?とか、たまには、なーーーーーんにもそんなこと考えないで、ただ、美味しいなあって食べてごらん?」ってハート
 
そうしたら、、、美味しい、美味しいって、なんていうか、人間らしく、感情と共に食べているのが側でわかりました。うずまきうずまき
 
『どう?美味しいんじゃないかなあ、単純に目の前のものを美味しくいただくって、嬉しいことじゃない?』と聞いてみました。
彼女は、「本当に久しぶりに、美味しいって感じて食べた」と言ったのです。UFOUFOUFOUFO
 
考えることが、もう当たり前になっているのですね。びっくり
 
どんな時にも、これはどちらから始めるべきか? 何を最初にしたら丸をもらえるんだろう?などと「正解」を求めてしまうんですね。人生に正解はないのに。。。
 
本当によく言っていました。「誰か、頭を止めて、、うるさくてうるさくてたまらない」って。
 
発達障害の双子はいつでも何かを考えてる。。。