発達障害の双子の珠玉の時間
こんにちは。
停めている車の中が、暑くなってくる季節です。
今日は珍しく外で仕事をする気分(いつもは家が好き)で、外で書いております。
双子はリンクするとよく言われますが、我が子たち、ちょうど同じ歌を歌っていた、とか、私もお腹が痛かったとか、そういうリンクは確かにあります。そしてお腹の中にいる時から一緒なので、ツーカーと好みが合致しているところはもう、深く深く合致。
一方では、違うところは、お互いにそれを一つずつ親から順番に選んだのか?と思うほど違います。
Nの好きな食べ物は、お餅、 Hは、それが好きじゃない。
Hの好きな食べ物は、きのこ Nは見るのも嫌
何もこんなに極端じゃなくても、、と思うほど、それは激しい。もう嫌いを通り過ぎて憎んでます。
好きなキャラクターにも特徴がありますね。
Nは、小さい時から、なぜかマレフィセント、かっこいい〜〜〜と、憧れているぐらい。
Hは、小さい時から、プーさん、とにかく可愛い。。。。
Nは、プーさんのグッズの多さにいつも、どうして!!!こんなにかっこいいのに!!!と言っていました。
ミュージカルが好きなのは二人とも同じ、、と思っていましたが、そのまま好きでいるのは、H
Nはそこから、演技に移り、今ではストレートプレイ(歌わない、いわゆる演劇)に。
そして、発達障害に関しても、その「直面する苦労」はそれぞれ違います。
Nは方向音痴で、見えている景色が、きっと定型発達とは違うんじゃないか?と思っています。
極端に言えば、大きなお風呂(旅館などの)出口がわからなくなっちゃったりもします。
そして、しょっちゅう、物を探しています。大事にしていないとか、そういうことではなく、視野が狭いんじゃないかな?と。
Hは彼女が動画で話している通りで上記のようなことはありません。
でも、私の影響で、大好きな、古いテレビドラマ「刑事コロンボ」に関するしりとりとか、
ディズニーの映画に関してのしりとり、とか、そんなマニアックな言葉遊びに関してはこの二人以外には、楽しめないのでは?と思うほど。あの時にチラッと出てきた犬の名前とか、場所の名前とか。
「シャーロック ホームズ」や「ポワロ」や特定のドラマの中でのしりとりは、一緒に見ているはずの私にも、全く覚えがない単語が並びます。この言葉遊びや、会話が、何よりの気分転換。
凹んだ時、パンパンになった時(マルチタスクが苦手なので、同時進行が多いと脳がパンパンになります)の何よりの気分転換はこの会話です。きゃっきゃと笑い、それは本当にチップとデールで、親がいうことではありませんが、「双子でよかったね」と思う時です。
どんなに友達がいない期間があっても、どんなに学校に行かなくても、この相棒がいることは彼女たちの救いだと思います。
私の相棒は、ピアノかもしれません。
私とピアノの付き合い方、今回は、TikTokにあげたものをこちらに貼りました。お時間あったら、ご覧ください。
私の音楽への取り組みは、「とにかく楽しいこと」
習えば習うほど、つまらない、嫌いになるというピアノや音楽を
楽しいまま、いいえ、もっと楽しくなるには、どうしたらいいかをいつも考えています。