仕事と子育ての両立でハッとしたこと。
今日も見てくださってありがとうございます。
ママたち、パパたち、毎日ご苦労様です!
仕事の前、仕事の後、疲れたところに、アッチャーという出来事が起きると心のキャパシティが足りなくなることありますね。
そして、思わず、反射的に、「ちょっと!!!!」「何してんの!!!」ってことありませんか
人間だものね、、しかも、子供だもの、失敗すること、いっぱいあります。
しかも、こちらだって人間だもの、感情がコントロールできないこともあります。
さあ、どうする!?
感情が動いた時がチャンス!!何のチャンス???
自分を見るチャンス!!
私がカーッときた時、自分を見るようになったのは、私の友人が突然ピアノを教えるのをやめる!と言い出した時です。
先生としてのキャリアも長く、
音大時代に仲良くしていた人でした。
ある日、彼女が何人も生徒さんがいたのに、
やめると言い出したのです。
彼女は、家から少し離れた実家でレッスンをしていました。
そこに行くために、用意をしていたら、
幼かったお嬢さんがコップに入っていたミルクを倒した。。
「何やってるの?!」と怒った自分にハッとしたと。
時間がある時は、「ありゃリャああ」で済むことが、
自分が忙しい、自分の支度が間に合わない、
ということで、おおらかでは居られなくなったことに
気づいたんですって。
子供にとっては、同じことをした、しかも幼い子供にとって、倒す、こぼすなんてよくあること、
でもある時には、めちゃくちゃ怒られて、ある時には、怒られない。。
これでは子供は育てられない、、そう思ったそうです。
それ以来、怒る時、それは本当に子供のせいなのか?自分の精神状態なのか?よく考えるようになったんですって。
この時、私はまだ独身で仕事のみをしていた時代
だからこそ、、、
俯瞰して将来の自分の子育てに思いを馳せていました。
自分がある時は怒られて、ある時は怒られなかったら、それは訳がわからないだろうって。
静かにしなさい、、って言っているだけ、静かにしなくても、何回か言っているだけ。。一応言っているだけ。。
それでは、本当に静かにしなければならないのか、どうか、
わからなくなっちゃう。
周りに迷惑とか、公共のルールとか、関係なくなっちゃう。
子供のいない時から、子供といるお母さんたちの気持ち、泣いている子供の気持ちを考えるようになりました。
「泣かないの、そんな事で!!」
どうして泣いちゃだめなんだろう、、よく思いましたねえ。
「だから言ったじゃないの!!」
私も何度も同じ失敗するけどなあ、、よく思いました。
イライラしたらどうするだろう、、自分の感情をそのまま子供に体当たりしないのには、どうしたらいいだろう。。
怒るより、歌った方が健康的です。大きな声で歌うってこういう時にも効き目抜群です。お腹の中の気持ちを、歌詞の内容とは関係なく、外に吐き出してみてください。
きっと気持ちがちょっとスッキリすると思っています。
実験済みです。。自分で。笑。