久々のソロライブが終わった。

定例化してきた 真部氏との『クリスマスが過ぎてもハートはクリスマス』のコンサート。
気づいたらソロのコンサートは不定期でやっていたと気づいたのは私の片腕。
 
コンサートやライブが日常にあったコロナ以前。
それから「なるべく外に行かない」ことが普通になって、そこから今に至るまでみんな頑張った。
 
ただ、このコロナというシャッターは、大きな流れを止めてしまい、その間にシャッターの内側で楽しめることを探して頑張ってきた。我ら。もちろん、それでいいこともあったあった。
そしてシャッターは開いたけど、すぐには、外には出られないという現実も今突きつけられている感じ。
 
そんな中の、まだ 解禁発展途上とも言える昨日。
 
ジェミニシアターでのソロライブに、多くのお客様を迎えられたことは、何だか新しい風が吹いたようでした。新曲もお馴染みの歌も取り混ぜたプログラムの間にトークを挟み、いや、トークの間に歌を挟み?行った2時間の舞台は 『結婚します』とエイプリルフールだから許される嘘が題名だったので、1部は白い「真珠の耳飾りをしたおばさん」の衣装、2部は、3つのスカートをはぎ合わせて作っていただいた3色パンツ。
 
お客様お一人、お一人に「ありがとう!きてくださって」とハグしたい気分。
数多くの音楽家がいる中で、選んで来てくださることは奇跡。これは昔のイトーヨーカドーの創始者が言っていた言葉らしい。数多いスーパーの中で、ヨーカドーを選んでくださるのは奇跡。だからその奇跡に応えなければ。。そんな内容だったかと。
 
今日はそれをしっかりと胸に刻んだ日でもあった。