母が家に来ています。
昨日は同じ三月の誕生日である妹と、まもなく67歳になる私のダブルバースデーパーティを我が家で。
母の車椅子を含めた二週間に一度?二度のお泊まりは、荷物がいっぱい。
今週は水、木、と泊まって、金曜日の朝、デイケアに送ってお勤めは終わりますが、そのデイケアに持っていくものが一袋あるので、どうしても、荷物が増えますね。

マンションの前に停めて、車椅子降ろして、母を乗せて、荷物を持って、玄関の扉を開けて、車輪を拭く雑巾を用意して、、、と一人ではバタバタします。

今回は、妹も、まりほもいて、一回で母の移動が終わり、家族チームは助かると思いました。
母は千葉で倒れたので千葉まで見舞いに行った日々、お名前は?と聞くと父の名前を言っていたことなどを考えると、野球を見て楽しみ、食事も自分で食べ、着替えも洗濯を畳むのも、片手で頑張れるのは、周りの方に感謝するしかない。

妹は、全ての段取りがうまく、なぜか同じことをしようとしても私だとどこかにトラブルが起きる。
昨日は、久々にpizza!!となったものの、このネットで、「ご自宅の郵便番号を入れてください」というところで立ち往生。この郵便番号ではうんぬんカンヌん。

つまり、我が家に届けられるドミノはないと????!!!!まずは、ここでブレーキがかかる。

ピザーラでもいいんだけど、そうなるとまたメニューを変えなきゃならないし、、、
ああああ、誕生日割引だったのに、え?取りに行くと半額、それじゃ、取りに行く?いや、母のところに迎えに行くのが先なんだから、何時に?いやいや、、とガラガラと崩れ落ちる計画。

なんだかなああ。そして言いはしないが、「こんなことなら私がやったほうが早いし確実」という天の声?!

私は土壇場力で生きているところがあり、、それは段取りが悪い私をカバーするためには必須の力である。
どこに泊まるか決めずにアメリカにぶらりと行き、なんて若い頃はよくやっていたものだった。
ここに三日、ここに4日なんて、決めたら、もう少しここにいたいと思う気持ちに添えないじゃないか!!

という理論だが、その分、リスクは大きい。
ハプニングを喜ぶようになったのも、その段取りの悪さをカバーするためのものかもしれない。

さて、その私が4月1日に、結婚すると決めた!と言うのは真っ赤な嘘であり、この日はライブである。
ざっくりと演目を決める日、きっちりと決める時、いろいろあるけれど、今回は、「決めて家を出発する」パターンにするのだ。

初めての楽曲も楽しんでいただける、そして即興も楽しんでいただける、嘘も楽しんでいただけるエイプリルコンサートにしようと意欲満々。はい、皆様、お待ちしております。

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