首から下げるもの、、社員証、係の者ですというサイン、新人さんの名前〜みんなが覚えられるようにニックネームを書いてゲームをする?!

そして交通系のカードなどを入れてすぐに使えるように首からかけるのもあり。

このストラップはひまわり印、ご存知の方、手を上げて〜〜!!




11人に1人という発達障害、LD(学習障害) ADHD (注意欠如多動性障害)  ASD(自閉スペクトラム症)、この障害を持っている人たちもこのストラップがあって、周りの人々がその意味がわかったら助かるだろうなと思うのであーる。

ひまわりのストラップは、◯◯用ということではなく、外からではわからない障害や困難を持っている人たちが首から下げてそれを知らせるもので、ハードルが高いことや、特別なニーズがありますと表示するものなのです。

今、羽田空港で、実験的にこれを配っています。それが3月いっぱいであることを思い出して昨日仕事の帰りに寄ってみました。ちょいとわかりにくい(初めて立ち寄った)第三ターミナルの一階のエントランスホールで二つ頂きましたよ。そう、無料配布。どれだけ関心があるのか?どれだけ広められるのか?検証実験という感じらしいのです。我らは、関心ありますよ、大事ですよ。皆さんにもわかっていただきたいです、そして皆さんがわかってくださったらすごく助かりますよ、、そんな気持ちでいただいてきました。




実は我が家にはすでにあります。もともとイギリスが発祥の地で、まりほはこれをイギリスでゲット、ヨーロッパにいる時には首からかけて外に出かけていたのでした。
その中には連絡したい人の電話番号などを書いたものを入れ、いざという時に備えており、実際助かったこともあるし、こちらもそういう人を見かけたら、何かできることは?と思えます。

三軒長屋に住んでいて、それがなくても、どんな人が周りに住んでいて、どんな付き合いをしたらいいかがわかっている時には、いらなかったものですね。でも今は、一人一人がすごいスピードと距離を移動しています。だからこそ、「初めまして」の方も多くなりますね。

人混みでぶつかる、蛍光灯の通電の音がうるさい、急に赤ちゃんが泣き出す、人に足を踏まれる、電車が遅れる、監視カメラの高周波が聴こえる、全てこれが「一大事」である人にとって、街はストレスフル、でもだからと言ってズううううっと家にいる?

いえいえ、さまざまなニーズのある方が外に出てあちこちで自分らしくいられる場所があったらと思います。

注)自閉スペクトラム症は、その漢字のイメージから人と交わりたくない人と勘違いされがちですが、それは違います。脳の構造の違いでコミニューケーションの方法が違うのですね。